ユーザーインターフェースデバイス市場の現状と将来展望
矢野経済研究所のユーザーインターフェースデバイス市場に関するマーケットレポートです。
スマートフォンやタブレットPC等のモバイル機器の高機能・高性能化に伴いこれらを操作するユーザーインターフェース(UI)が多様化しています。特に直感的な入力操作が可能なUIとしてタッチパネル(TP)の搭載が標準化している中、TP以外に指紋・虹彩・顔・音声等の生体認識技術を用いた次世代UIデバイスの採用も進んでおり関連UI技術や主要デバイスについて注目度が高まっています。 今回の調査ではスマートフォン等のモバイル機器向けに注目される新しい入力UI技術とその入力方式、デバイス構成等に加え各種センサー、モジュール品等の主要デバイスを取り上げ開発動向及び今後の将来展望や市場規模の予測等参入メーカーの事業戦略及び今後の展望についてまとめました。 ■ポイント ●ディスプレイ埋め込み型向けでは光学式や超音波式の主導権争いが本格化 ●Appleの「Face ID」搭載を機に、スマホ向け顔認証搭載の気運が高まる傾向に ●3Dセンシングは顔認証にとどまらず、スマホのAR機能強化等の新市場創出へ期待大 発刊日:2018/10/29 体裁:A4 / 134頁 定価:180,000円(税別)
- 企業:株式会社矢野経済研究所
- 価格:応相談