【施工事例】利賀大橋
供用後の維持管理補修を考慮した構造を採用!丈夫で長持ちする橋で未来へつなぎます
「利賀大橋」は、南砺市利賀村栃原~長崎地先に位置し、一級河川庄川 (小牧ダムのダム湖)を跨ぐ鋼上路式アーチ橋です。 本橋のアーチ部は直径1mのパイプをメインに構成。パイプは鋼板をプレス 機械で少しずつ曲げて製作(造管)しています。 パイプの最大板厚は93mm(P3橋脚のアーチ基部)で、頂部へ行くほど厚みは 薄くなっています。10,000トンものプレス機械を用いて約40mm間隔で プレスし、少しずつ真円となるよう製作しました。 【上部工の概要】 ■形式:鋼上路式アーチ橋 ■橋長:368.0m ■支間長:27.2m+28.0m+205.0m(アーチ190.0m)+36.0m+36.0m+34.2m ■道路幅員:8.5m~9.5m ■鋼材重量:約1,725t ■工事範囲:工場製作、架設、現場塗装、合成床版、橋梁付属物工、塗装工 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
- 企業:エム・エムブリッジ株式会社
- 価格:応相談