高耐食性鋼板残存枠による護岸用法留・小口止工法 VEパネル
現場組立・コンクリート打設する、解体不要の法留基礎・小口止残存型枠です
従来、護岸用基礎工、縦・横帯工は型枠組立て現場コンクリート打設工法でしたが、東王技研株式会社が省力化工法としてプレキャストコンクリート製品を開発・普及し、法留・小口止ブロックとして広く採用されています。しかし、止水矢板併用工法では矢板の広幅化に伴いウェブ寸法が増大し、II -W型・III-W型・IV-W型の止水矢板に対応するブロックは、製品寸法の増大と型枠構造が多岐に亘るため、製造・コストと施工面に問題が生じています。 今回、東王技研株式会社が提案する残存鋼板枠による護岸の法留基礎・小口止用の「VEパネル」は、護岸勾配や各種の規格・寸法に対応出来るよう、高耐蝕性めっき鋼板(新日本製鐵株式會社製・スーパーダイマ)を工場加工し、現場で組立・敷設して中詰コンクリートを打設するだけの解体不要の工法です。 詳しくはお問い合わせ、もしくはカタログをご覧ください。
- 企業:東王技研株式会社
- 価格:応相談