落錘式衝撃試験機-衝撃後圧縮(CAI)『9400シリーズ』
損傷を受けた後の複合材料積層板の残留強度を測定!CAI試験手順をご紹介します!
『衝撃後圧縮(CAI)試験』は、試験片を使用して複合材料積層板の潜在的な 損傷を評価するために開発された2ステップの試験です。 第1ステップでは、落錘式衝撃試験機を用いて、可視衝撃損傷(BVID)を 試験片に付与。第2ステップでは、静的万能材料試験機を用いて損傷した 試験片の圧縮試験を行い、衝撃による損傷を受けた後の複合材料積層板の 残留強度を測定します。 インストロンの「落錘式衝撃試験機」は様々な材料モデルの開発、微調整、 検証に使われています。ご用命の際はお気軽にお問い合わせください。 【特長】 ■2Jから70J(それ以上)までの衝撃エネルギー ■最小質量:1kg (試験片厚さ:4.0mm 以下) ■炭素繊維の飛散防止用安全囲い ■試験片を-70℃から+300℃に調整可能 ■試験片への複数回衝撃を防止する空圧式二度打ち防止機構 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
- Company:インストロンジャパンカンパニイリミテッド 日本支社
- Price:応相談