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強化処理（風冷強化）することで強度が向上！
ソーダガラスは、一定の温度（硝材により異なる）に加熱後、圧縮空気を吹き付け 急冷することにより、ガラス表面に圧縮層を発生させ、通常の状態に比べ 約2～3倍程度に強度が向上したガラスです。（風冷強化） この場合の強度とは曲げ強度を指し、圧力容器等に取り付けられた状態で、 受圧径に掛かる圧力に関して向上しています。 強化処理を行う硝材として主にソーダガラス、低膨張ほう珪酸塩 ガラス（パイレックス・テンパックス）があります。 ご使用目的（耐圧仕様・耐熱仕様）により選定下さい。 【ソーダガラスの特長】 ■常用最高温度 80℃ ■常用曲げ強さの最小値 150N/mm2 ■平均線膨張係数 98×10-7/℃以下 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
スマートフォンに使用する画面の保護フィルムなど！複数の処理方法についてご紹介
ガラスには“強化処理”というものがあり、強化処理されたガラスのことを “強化ガラス”と呼びます。身近なものでは、スマートフォンに使用する 画面の保護フィルムなどが挙げられます。 当記事では、2種類の強化処理方法についてご紹介。 それぞれの特長なども詳しく解説しております。 【掲載内容】 ■強化処理の種類 ■風冷強化 ■化学強化 ■まとめ ※記事の詳細内容は、関連リンクより閲覧いただけます。 詳しくは、お気軽にお問い合わせ下さい。
タッチパネルカバーガラス向けのケミカル強化ガラス
硝子内部のナトリウムイオンを直径が大きいアルカリイオンに交換することにより、硝子表面に圧縮層を形成し、硝子全体の強度をアップされた硝子です、近年には主にiPhone等のスマホ及びタブレットの表面ガラスとして使われ、タッチパネル向けのカバーガラスとして注目を浴びております。 【特徴】 ●薄板ガラスの強化が可能。 ●各種形状に対応可能。 ●厚みの異なるガラスも対応可能。 ●ソーダライムガラスの4～5倍の強度Up。
抜群の多様性！表面の高い圧縮応力により傷が付きにくい化学強化ガラスのご紹介
『サンケミカル』は、自然破損のない化学強化ガラスです。 硝酸カリウム溶液にガラスを浸漬させ、ガラス素材に含まれる ナトリウムイオンとカリウムイオンを置換することにより、風冷強化ガラスの 5倍以上の表面圧縮応力を持つガラスとなります。 製作可能ガラス厚は0.5mm～19mm、最大サイズは2,000mm×3,000mmで 1枚からご注文頂けます。 【特長】 ■自然破損しない ■優れた機械的強度 ■信じられないような曲げ強度 ■引っ掻き傷に強い ■熱衝撃強度に強い ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
自然破損や強化歪みがない！科学的にガラス表面を圧縮応力層にした強化ガラス
当社で取り扱う「化学強化ガラス」をご紹介いたします。 ガラス内部の引張応力が小さいため自然破損せず、 優れた機械的強度があり、軽量化、薄板化が可能。 また、低温処理のためフロートガラスと同等の平滑度があり、 透視歪み、反射歪みがありません。表面硬度が高く、傷が つきにくい製品です。 【特長】 ■自然破損しない ■高強度・軽量化 ■平滑性 ■傷がつきにくい ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
同じ厚さのフロート板ガラスの約3倍の強度！危険が少なく、安全性の高いガラスです
『ハイテンパ』は、普通のガラスを約650°Cまで加熱し、その後 急冷することによってガラス表面に圧縮応力層、内部に引張応力層を 生じさせた強化ガラスです。 同じ厚さのフロート板ガラスの約3倍の強度を持ち、急激な温度変化に 対しても一般のガラスに比べて高い耐熱性を持ち合わせています。 この他にも当社では、「倍強度ガラス」や「ハイテンパフェンス」なども 取り扱っています。 【特長】 ■ガラス表面に圧縮応力層、内部に引張応力層を生じさせたガラス ■同じ厚さのフロート板ガラスの約3倍の強度を持つ ■急激な温度変化に対しても一般のガラスに比べて高い耐熱性を持つ ■破損したとしても細かな破片となるため危険が少なく、安全性が高い ■製造可能寸法 最小寸法 290×100 / 最大寸法 6000×2440 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
強度が大きく、熱衝撃に強い！万一割れた場合でも、破片が粒状で安全です
当社では、オフィスビル等に適した『平面強化ガラス』を取り扱っています。 強化ガラスは、同じ厚さの生板ガラスに比べ衝撃、風圧、水圧、荷重などの 外力に対し3～5倍の衝撃強度、曲げ強度を持っているほか、急激な温度の 変化（熱衝撃）に対しても、約3倍以上の耐熱上の強度を保有。 また、万一割れた場合でも、破片は細かな粒状になってしまうので、 生板ガラスの鋭利な破片のように危険性が生じません。 【特長】 ■強度が大きい ■熱衝撃に強い ■破片が粒状で安全 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
マルチな分野で優れた耐熱性と耐熱衝撃性を発揮！
『テンパックス』は、マイクロフロートプロセスにより 平坦で、かつ平滑な表面状態に仕上げられ、高い光透過性と 光学的歪みの少ない優れた光学品質を兼ね備えているガラスです。 【テンパックスの特長】 ＜テンパックス強化品＞ ■常用最高温度 260℃ ■平均線膨張係数 37× 10-7 / ℃以下 ■常用曲げ強さの最小値 120N /mm2 ＜テンパックス（強化なし）＞ ■常用温度 450℃ ■最高温度 500℃ ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
ガラス,強化ガラス
同じ厚さのガラスに比べ3～5倍の強度があります。 『特長』 安全性 万一破損しても破片が細かい粒状になり、普通のガラスのような鋭い 破片が生じません。 また破損した場合でも大きくヒビが入るだけで視野を防げません。 耐熱性 急激な温度変化に対しても約3倍の強度があります。 強度 同じ厚さのガラスに比べ3～5倍の強度があります。
化学強化ガラスの強度は数倍上がります！高強度イオン交換法の素材硝子
当社の化学強化ガラスは、原料調合、溶解、成型を一貫して行う、 株式会社赤川硬質硝子工業所の製品です。 強化ガラスには、風冷強化法とイオン交換法が有りますが、当社では イオン交換法の素材硝子を供給いたします。 イオン交換法は、肉厚の薄い素材でも強化する事ができ、強化後の形状の 変化が少ないといった特長が有ります。 小ロットにも対応いたしますので、是非ご相談ください。 【特長】 ■イオン交換法 ■高強度 ■小ロットにも対応 ※詳しくはお問い合わせください。
フロート板ガラスと比較して倍強度ガラスは2倍、強化ガラスは3～5倍の強度！
『強化ガラス・倍強度ガラス』は、フロート板ガラスを軟化点 （650℃～700℃）近くまで加熱したあと、空気を均一に吹きつけて急冷し ガラス表面に圧縮層を持たせたガラスです。 ガラスが破損しても細かく粒状になり、破片による負傷が大幅に減少。 急激な温度変化については倍強度ガラスは2倍、強化ガラスは数倍の 耐熱性があり、フロートガラスに比べて2倍・数倍の熱割れ強度があります。 【特長】 ■強度 ■耐熱性 ■安全性 ※詳しくはPDFをダウンロードして頂くか、お気軽にお問い合わせ下さい。
最も耐候性に優れた強化ガラスカーブミラー、鏡面は水との親和性が高く雨水が汚れを落としてくれるので綺麗が永く続きメンテナンスが楽
カーブミラー化学強化ガラスは最も弱点の少ないカーブミラーです。 光・熱・水（塩なども含む）などの自然に対して耐候性を発揮し、化学物質などにも強いので 劣化に強いカーブミラーとも言え、公道などにも採用されています。 ガラスで海辺にも強く塩害対策カーブミラーとしても採用されています。 強化ガラスの強度は普通ガラスに比べると3～4倍強度が増します。 ※詳しくはカタログPDFをダウンロードしていただくかお問い合わせください。 強化ガラスはガラスドアやガラス手摺・フロントガラスにも採用されています。 化学強化ガラスは性質上、粉々に粉砕されます。 （普通ガラスのように鋭利には割れません。） 割れた場合の飛散防止加工により地面に落ちないようになっています。 （スマホの強化ガラスフィルムが割れてもタッチパネルから落ちないイメージです。） ※詳しくはカタログPDFをダウンロードしていただくかお問い合わせください。
万一破損した場合も破片がほとんど飛び散らないため安全！
『ハイテンパ』は、普通ガラスより表面強度を高めた強化ガラスです。 見た目は普通のガラスと変わりませんが熱処理をする事により、 表面に強い圧縮応力が強度を向上させています。 【特長】 ■普通ガラスと比較して2～5倍の耐風圧強度 ■温度変化による熱割れや耐衝撃強度もアップ ■万一破損しても破片が細かい粒状に砕けるので2次災害を軽減 ※詳しくはPDFをダウンロードして頂くか、お問い合わせください。
世界最大級の曲げ強化炉で製品ダブりはほとんど発生せず透視性も保持。各寸法精度は±1.5ミリ【事例写真付きカタログ進呈】
自動車用安全ガラス・建築用曲面強化ガラスドア・曲面強化ガラスなら 世界最大級の曲げ強化炉を持つ、阪神硝子工業株式会社へ。 製品ダブりはほとんど発生せず透視性も保持。 【事 例】 ■ドア用曲面強化ガラス ■建築用曲面強化ガラス ■建設機械・ボート用強化ガラス ■産業用曲面強化ガラス ※詳しくはカタログをダウンロード頂くかお気軽にお問い合わせください。
万一破損しても、破片は粒状になるので安全！暑さを防ぎ、強風から守る強化ガラス
『あんみつパイロ』は、バットでたたいても割れないくらいの強度で 強風時の飛散物が窓にあたっても割れにくい強化ガラスです。 超強化処理を施したガラス。 1枚ガラスの6倍以上、一般の強化ガラスの2倍以上の強度があります。 台風や竜巻時の強風から窓ガラスを守ります。 【特長】 ■バットでたたいても割れないくらいの強度 ■強風時の飛散物が窓にあたっても割れにくい ■1枚ガラスの6倍以上、一般の強化ガラスの2倍以上の強度 ■台風や竜巻時の強風から窓ガラスを守る ■万一破損しても、破片は粒状になるので安全 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
