最大供給圧が160MPaで操作が良く、 測定器の位置合わせ可能な接続部機構、大量の試験対応のプライミングポンプを内蔵しています。
最大供給圧を100MPaもしくは160MPaからお選びいただける油圧比較試験ポンプ CPP1000/CPP1600は 比較測定による圧力測定器の試験、調整、校正のための圧力発生源として、特に実験室、作業場、現場でご使用いただけます。
試験品と高精度の基準測定器を接続すれば、ポンプを作動させたときに同じ圧力が両方の測定器に供給されます。
任意の圧力値で2つの測定値を比較し、精度の確認や試験機の調整を行えます。
両方の接続部には、ローレットナット付きのクイックリリースコネクターと交換可能なねじインサート(標準G½メス)が取り付けられています。
接続部の規格が異なる機器の校正向けに変換アダプタもご用意しています。
<スペック>
・供給圧力レンジ:0 ... 1,000bar or 0 ... 1,600bar
・圧力供給源:鉱物油
・圧力供給口:G1/2 メネジ部 2箇所
・ポンプサイズ: (L x W x H) 400 x 375 x 265 mm
・重量:20 kg
詳細は製品データシートをご覧下さい。
【最大供給圧:100MPa】油圧比較試験ポンプ CPP1000