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車輪を支えるレールは厳しい耐摩耗性と耐衝撃性が要求されています、耐摩耗鋼板HARDOXレールはお客様の要望を満足できます。
耐摩耗鋼板HARDOXレールは表面から中心に至るまで均一な強度と靭性があり、熱処理の必要がありません、摩耗や内部疲労損傷に強い、低温においても特質が維持され、厳しい条件下でも耐摩耗性を実現します。 【特長】 ● 高耐摩耗性、HX500の場合普通鋼の12.5倍。 ● 高硬度、HX500の場合ブルネル500。 ● 高強度、HX500の場合引張強度1550MPa。 ● 高靭性、HX500の場合衝撃値30J（-40℃）、ひび割れに強い。 ● 熱処理・表面処理が不要。 ● 様々なグレートと厚さ、用途による選択が可能。 ● 特注・オーダーメイドが可能。
Duroxiteは、摩耗、衝撃、熱、浸食摩耗で最も極端な摩耗状況に合わせて設計され耐摩耗肉盛り鋼板です。
耐摩耗肉盛鋼板DUROXITEは、軟鋼またはHardox耐摩耗鋼板の上に肉盛りされた耐摩耗性材料で構成されています。過酷な研磨摩耗および中〜低程度の衝撃を受ける用途に適しています。複数層オーバーレイは、最高 350°C （660°F） までの完全耐摩耗性と、540°C （1000°F） までの高温時の 55 HRC の一般的な表面硬度を維持することができ、オーバーレイの厚さが最大 20mm の単層または複数層で提供が可能です。 DUROXITE WIREも用意されており、溶接個所への使用により耐摩耗性を伸ばす事が可能になっています。 表面硬度 シングルパス 55~57 HRC (590~630 HV) ダブルパス 59~62 HRC (675~750 HV) トリプル以上のパス 60~64 HRC (700~810 HV) ＊表面硬度は、オーバーレイ表面の直下の機械加工された平坦な表面上で測定します。
Hardox HiTempは、Tooloxの耐高温特性とHardoxの優れた加工特性を融合させた耐熱・耐摩耗鋼板です。
Hardox（ハルドックス）耐摩耗鋼板シリーズに新たに登場したHardox HiTemp鋼（ハルドックス・ハイテンプ）板は、従来のHardox耐摩耗鋼板の鋼種では対応できなかった高温領域で耐摩耗性を発揮します。
耐食性・靭性・耐熱性にそれぞれ特化した3製品をピックアップしてご紹介。過酷な使用条件に強い
当社が取り扱うスウェーデンスティール社製の耐摩耗鋼板 『Hardoxシリーズ』から、3製品のご紹介です。 耐食性・靭性・耐熱性にそれぞれ特化しており、 ダンプトラックや建機、コンテナ、コークス炉など、 過酷な使用環境下にある機器・設備の耐久性を高めるのに貢献します。 【ラインアップ】 ＜Hardox HiAce＞ ■弱酸性液による腐食に強く、耐用年数アップに貢献 ■ごみ収集車、酸性化合物の運搬トラック、廃棄物の処理設備等に ＜Hardox 500Tuf＞ ■非常に高い強度・硬度・靭性を備え、過酷な使用条件にも対応 ■大型ダンプ、リサイクルコンテナ、油圧ショベル用バケット等に ＜Hardox HiTemp＞ ■最高500℃の高温環境でも、高い形状安定性を発揮 ■コークス炉や鋳造工場・製鉄所の設備、スラグバケット等に ※詳しくは資料をご覧ください。お問い合わせもお気軽にどうぞ。
