磁性部材「ネオジム・ラバーマグネットシート」
通常の約4倍! 高吸着のラバーマグネットシート
ネオジム系磁石粉末に結合剤を混合して、カレンダーローリングによって成型します。 ラバーマグネットの中で一番強い磁気特性をもっており、通常のマグネットシートに比べ約4倍の吸着力があります。 切断、打ち抜き、穴あけ等、容易に加工することができるため、モーター、音響機器、OA機器等の部品の小型化設計、磁気センサ等に利用されています。
- 企業:マグテック株式会社
- 価格:応相談
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通常の約4倍! 高吸着のラバーマグネットシート
ネオジム系磁石粉末に結合剤を混合して、カレンダーローリングによって成型します。 ラバーマグネットの中で一番強い磁気特性をもっており、通常のマグネットシートに比べ約4倍の吸着力があります。 切断、打ち抜き、穴あけ等、容易に加工することができるため、モーター、音響機器、OA機器等の部品の小型化設計、磁気センサ等に利用されています。
容易な加工で幅広い利用用途を誇る磁性材
ラバーマグネット(マグネットシート)はハサミやカッターで切ったり、金型で打ち抜いたりできるので、焼結磁石に比べて加工しやすい利点があります。 反面、主成分がゴムのため耐熱性が低く、また厚みがないため焼結磁石に比べ磁力が弱くなりがちです。 マグテックでは磁力の強さに応じネオジム素材と異方性フェライト素材のものをご用意しています。 同素材のなかでも厚み(厚いほど吸着力は強い)と裁断サイズでお選びいただけます。
錆、高温などシビアな環境で特性を発揮
コバルトと希土類元素のサマリウムで組成されています。 サマリウムコバルト磁石は、ネオジム磁石に次ぐ高い磁気特性を持っています。 ネオジム磁石と比べて、錆びにくく、高温に強いという利点があります。 反面、硬度が高く割れやすいので、慎重に扱う必要があります。 耐熱性が高い特徴を利用し、主にセンサ部品、医療機器部品等に利用されています。
高い磁気特性とコストのベストバランスを実現! 工業用から雑貨DIYまで幅広い用途に!
フェライト系磁性粉末に結合剤を混合し磁化方向を一定に配列したこの異方性フェライト・ラバーマグネット(マグネットシート)は、ネオジム・ラバーマグネットと比べリーズナブルな価格が特長です。 異方性フェライト・ラバーマグネット(マグネットシート)は等方性よりも吸着力が強く、工業用から雑貨用まで、幅広い用途に使われています。 自動車の初心者マーク・ステッカーや、ロッカーや鉄扉によく用いられる注意喚起ステッカーなどにも、多くはこのフェライト・ラバーマグネットを採用しています。 吸着用途のほか、自在に切り抜くことのできる利便性から、金属面への吹きつけ塗装時のマスキング材料としてもよくお使いいただく製品です。