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躯体掃気「コールドルーフ」のご提案
北は北海道から南は沖縄まで、酷暑や台風、降雪などの多様な気象条件にさらされる日本の住宅に、さらなる快適性と省エネ性、耐久性が求められるようになってきました。「躯体掃気」は、こうした気候の異なる各地のニーズにオールマイティーに応えることのできる優れたシステムとして注目されています。 躯体掃気とは、住宅の内壁と外壁の間、小屋裏などに通気層を設けて躯体外部を常に掃気し、建物全体の熱気や湿気を排出する技術です。 その性能を限りなく高め、同時に雨や雪の浸入を防ぐ優れた掃気部材が「JBECK躯体掃気シリーズ」です。
関東・西日本の切妻屋根などに
熱気と湿気を排出する圧倒的な掃気量により小屋裏の温度を外気温に近づけ、除湿効果で躯体の木材は常時乾燥するため、カビの発生や腐朽が抑えられます。 また、雨や雪の吹き込みを3つのブロック層で防ぐので、特に雨風の強い本州以西には有効です。
全国の瓦屋根に
棟全面に施工可能で、しかも瓦の外側に直接排気する構造により熱気や湿気を確実に排出できます。 雨の吹き込みを3つのブロック層で防ぎ、風速55m/secの暴風雨にも耐える性能と、垂木455mmあたり10m3/hの換気量を確保できます。 また、独自の防水通気機構で、暴風地域でも強力棟（棟金物）を使うことで台風や地震に負けない頑丈な棟造りが可能です。
