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非常時の通報に無線アンドンシステムを使用！従業員さんの安心・安全対策。
今回、「スパイス加工工場」で非常時の通報のために無線アンドンシステムを導入していただきましたので紹介します。 用途は、"工場の各場所で非常・緊急時をすぐに知らせる"です。 従業員さんの安心・安全のために導入していただいております。 広さ約100m×横80mの大きな敷地の工場で、 「通報ボタン」を押すと 事務所にある受信表示機に番号が表示され回転灯が回ります。 建屋をまたぐので、しっかり電波が届くように電波テストを入念に行いました。 【導入効果】 ■各場所で安心して作業できる ■すぐに事務所に緊急を伝えられる ■巡回回数の削減 ※詳しくは下記『スパイス加工工場』のリンク先をご覧ください。
【外部接点送信機 接続方法紹介】通電検知モジュールを使って機械異常を検知。エラーを自動送信 無線アンドン呼び出しシステム
【使用機器】 ・ユーアールディ社の「クランプ式通電検知モジュール（CTT-16-CS10）」と外部接点送信機を接続 【接続】 通電検知モジュールは１A以上で反応する設定 外部接点送信機を接続 【しくみ】 ある一定以上の電流が流れた時に、接点がONになります。 【動作テスト】 ★coldでドライヤーのスイッチを入れます。 約0.5Aの電流が流れます。この時、送信機は無反応です。 ★set(hot)に切り替えます。 約5Aの電流が流れます。1A以上で感知する設定にしていますので、送信機がになり、受信機に番号が表示されます。 【期待する効果】 機器の負荷異常を検知できれば、定期的に見て回る必要がありません。 他の仕事に集中できるので効率的です。 他のセンサーや、回転灯の接点と接続したり、使い方はいろいろです。 【補足】 送信機と受信機の距離は、見通しで約100mです。 無線の中継機で簡単に距離は伸ばせます。 5枠の受信機だけでなく、携帯用の「携帯受信表示機」やフォークリフト用の「10テーブル受信機」で受信できます。
