【ラック足場 施工実績】雄物大橋
車線規制や台船が全く不要!道路利用者の方々への影響はほとんどありませんでした!
秋田南バイパス(一般国道7号)の雄物川に架かる雄物大橋(一期線)(5径間連続 ポストテンション方式PC箱桁橋)の点検作業への施工実績をご紹介いたします。 一期線の両隣には水管橋と二期線が存在するため、橋梁点検車による点検が 困難であったことから、「ラック足場」を御採用頂きました。 設置径間は5径間であるため、1基を高水敷にて設置し、径間ごとに盛替えながら 点検作業を行って、対岸まで進んでいく工法を採用。 橋脚を越えて盛替える際は、車線規制や台船が全く不要であったため、 道路利用者の方々への影響はほとんどありませんでした。 また、ブラケットを使って走行レールを地覆から吊り下げる構造とすることで、 あと施工アンカーを使用することなく設置することができました。 なお、中段足場を使用することで2.7mの桁高変化にも対応致しました。 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
- 企業:米山工業株式会社
- 価格:応相談