評価システム×株式会社東北テクノアーチ - メーカー・企業と製品の一覧

評価システムの製品一覧

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東北大学技術:空気漏れ測定システム:T22-130

肺瘻などの肺の空気漏れを簡便に検出可能

 肺瘻は肺切除術後に頻度の⾼い合併症であり、その同定や評価の⽅法としては,未だに古典的な⽔封試験が主に実施されている。しかし、従来法では修復の評価のためには何度も生理食塩水を満たして除去する必要があること、シートを使った修復の際には生理食塩水が接着性を下げてしまうこと等の課題があった。近年、別の方法としてインドシアニングリーンのエアロゾルを吸⼊させ、近⾚外線カメラを⽤いて同定する研究が報告されたが、作業が煩雑であり安全性も未知数であるため、より簡便な方法が求められている。  東北大学 加齢医学研究所 呼吸器外科学分野 渡辺有為先生は、胸腔内の局所の酸素濃度をモニタリングすることで、簡便かつ高精度に短時間で肺瘻の評価を行えることを見出した。本発明は肺瘻評価システム及び当該システムを搭載した医療機器に関する。本発明を実施した空気漏れ検出装置の開発、実装が実現すれば、従来法に比べて圧倒的に簡便に肺瘻の同定及び評価を行うことができる。

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東北大学技術:着地安定性を評価する方法:T19-917

怪我予防、スポーツトレーニング、シューズの開発等に役立つ、着地時の安定性評価システム

運動時の足関節捻挫や高齢者の転倒が頻発する際の原因の一つとして、足の着地後の不安定性がある。このため、着地における安定性を高い精度にて評価できれば、治療若しくは機能回復訓練の効果、又は、インソール等の運動補助具の使用の効果を適切に評価できる。 従来、安定性を評価する方法として、圧力中心の移動軌跡の総軌跡長や軌跡面積を測定する方法によって評価されていた。しかしながら、これらのパラメータは、平衡機能による姿勢の調節、跳躍の高さ、体重に応じて、比較的大きく変動してしまう。このため、着地における安定性を高い精度にて評価できない場合がある、という課題があった。 本発明は、着地後の圧中心について、動的安定性の安定域を定義づけるアルゴリズムに関する。

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