発破工法による地下解体工事
発破工法を適用することで地下解体工事を効率良く進めることが出来ます。
■火薬類の爆発エネルギーを利用した技術は、古くから鉱山や土木分野では広く用いられており、経済的で効率の良い方法と言えます。特に建物基礎のような大容積のコンクリート構造物において、火薬類の持つ強力な爆発エネルギーを上手く利用することで大きな効果を発揮します。 ■使用する火薬類の種類、装てん量および発破パターンを調整することで、現場状況(対象物の種類や大きさ、周辺環境など)に応じた規模に破砕することが可能です。 ■ブレーカーの使用をゼロにすることが出来るため、現場周辺に与える騒音、振動の負担を軽減することが出来ます。 ■ブレーカー、圧砕機の補助として発破工法を適用する場合には、発破パターンを調整することで、ブレーカー、圧砕機の作業量を任意の割合で削減することが出来ます。 ■従来の解体用重機を用いた解体工事と比較して、重機の稼働時間を少なくすることが可能となり、燃料の消費量を大幅に少なくすることが出来ます。工事で排出するCO2を大幅に削減することが可能となります。
- 企業:株式会社相模工業
- 価格:応相談