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高耐食の亜鉛アルミフレーク被膜 エポキシ樹脂を含み耐候性に優れる
ディスゴ処理は、亜鉛アルミを含むベースコートと、アルミ・有機系樹脂（エポキシ樹脂）を主成分とするトップコートを組み合わせた、完全クロムフリーの高耐食処理です。酸洗いや電解工程がない為、水素脆性による遅れ破壊の心配もなく、高強度・高炭素部品の部品に最適です。 低温処理型のバリエーションもあり、処理部材への物性変化対策も可能です。 また塗膜傷の補修に関しては、常乾補修塗料『ドラール』をご使用いただくことで、更に長く防錆能力を保持することが可能です。
オーステナイト系ステンレスに匹敵する超高耐食の表面処理
合金めっきと合金コーティング、トップコートを組み合わせた、薄膜ながら超高耐食を実現した複合表面処理です。鉄素材へ処理を行うことにより、SUS304等のオーステナイト系ステンレスと同等の耐食性を付与することが可能です。またセルフタップねじの締結時や工具傷にも強く、亜硫酸ガスや塩害対策としても有効で、あらゆるシーンで高い耐食性を発揮することができます。
メタリックな光沢をもつ高耐食の金属表面処理
金属調の豊かな輝きをもつ、クロムフリーのコーティングです。高耐食の亜鉛フレーク塗装や亜鉛めっきを下地とすることで、耐食性の調整が可能。光沢のあるシャープな表面なので、ステンレスから鉄材への置き換えにもご提案可能です。
均一で滑らかな表面と高い耐食性を持つブラックコーティング
既存のブラック系表面処理に対し、弊社の塗装系表面処理のご提案にて外観品質及び耐食性の向上が可能となります。通常仕様では、シルバーベースの塗膜にブラックのトップコートを塗布しますが、更に黒色を安定させたい場合はブラックのベースコートを使用する等、オプションでのご提案も可能です。黒色系の表面処理をお探しの際は是非ご相談ください。
亜鉛めっき + 防錆塗装 カラーリング可能・高耐食の複合表面処理
金属亜鉛めっき層と特殊化成皮膜層、表面焼成層を組み合わせた、高耐食の表面処理システムです。亜鉛めっきの高硬度の被膜やカバーエッジ性と、高い耐食性・耐薬品性等をもつ塗膜のメリットを兼ね備えた表面処理です。 またご要望のカラーに塗料を調色することが可能ですので、色味・光沢の有無等についても用途に合わせてお打合せが可能です。既存のめっきや亜鉛フレーク塗装上にカラーを追加する用途でもご利用いただけます。 処理は鉄・ステンレス・アルミ等様々な金属に処理が可能です。 鉄の場合は、通常の亜鉛めっきとクロメート層を下地とするタイプと、完全ノンクロムのタイプがございます。 ステンレスに対しては、弱点である塩素や電食に対しても高い耐性を付与することができます。
潤滑性と高防錆性を併せ持つ高機能表面処理
表面処理と密接な関係がある性質の一つとして、摩擦係数（滑り性）があげられます。特にねじ製品では締結時において、摩擦係数のバラつきが要因で締付不足やオーバートルクとなり、ねじの緩みや相手材の陥没等、様々なトラブルにつながる可能性があります。弊社表面処理では防錆性能の向上と共に、特定の摩擦係数範囲での安定化が可能ですので、適正なトルク管理が可能となります。ねじ締結や摩擦係数でお困りの際は一度弊社までご相談ください。 また、現状潤滑剤等を別途塗布されている場合、弊社表面処理のみで摩擦係数をコントロールできる為、潤滑剤を廃止することも可能となります。 ※トルク係数はめねじや被締結物の条件によっても変動しますのでご留意をお願いいたします
SUS材に匹敵する高耐食表面処理でトータルコストダウン
ステンレス製の製品に対し、材質を鉄に変更し弊社の高耐食表面処理を施すことで、トータルコストダウンの実現が可能となります。ご要望の防錆性能や仕様条件をヒアリングさせていただき、最適な表面処理をご提案いたします。少量サンプル作成から対応可能となりますので、お気軽にご相談をお願いいたします。
