吸収色素 (Absorber Dyes)
VISからIR領域で使用可能な光吸収色素
■可視域のABSシリーズは、比較的吸収帯が狭く、特に狭線幅なタイプもある ■IR領域用のIRAシリーズは、高い光密度でも選択的にIR光を吸収 ■これらアブソーバを複数組合わせて、吸収の形状をカスタマイズすることも可能 ■また、可視光用色素を利用して、カットオフがシャープなロングパスフィルタを作成できる
- 企業:株式会社オプトロンサイエンス
- 価格:応相談
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VISからIR領域で使用可能な光吸収色素
■可視域のABSシリーズは、比較的吸収帯が狭く、特に狭線幅なタイプもある ■IR領域用のIRAシリーズは、高い光密度でも選択的にIR光を吸収 ■これらアブソーバを複数組合わせて、吸収の形状をカスタマイズすることも可能 ■また、可視光用色素を利用して、カットオフがシャープなロングパスフィルタを作成できる
RNAに対する選択性と結合力に優れる、水素結合認識型の新規蛍光色素を提供します
本発明では、RNAに対する選択性と結合力に優れる、新規蛍光色素を提案する。RNA結合性低分子探索法として、蛍光指示薬競合置換アッセイ(FID法;RNAと結合し蛍光が大きく変化する蛍光指示薬を用いて、対象化合物との競合置換により、ハイスループットでRNA結合性を評価する方法)が知られている。既存のRNA検出プローブのほとんどは平面性構造のインターカレータ―であり、ヒット化合物を見逃さないためには結合様式の多様化が求められる。そこで発明者らは、水素結合認識型の新規プローブとしてTO-G-clampを設計した。TO-G-clampを用いて、大腸癌で治療標的になり得ると考えられているpre-mir-221に対するFIDアッセイを実施し、市販の蛍光指示薬ではヒットしなかった化合物の探索に成功した。本蛍光色素の利用により、RNA標的低分子探索・設計の発展が期待される。またTO-G-clampのRNAに強く結合して蛍光を発する性質を利用して、固定化細胞のRNA染色にも成功した。
飼料色素の世界市場(2023~2028):カロテノイド、クルクミン、キャラメル、スピルリナ、その他
Mordor Intelligence社の市場調査では、グローバルにおける飼料色素市場規模が予測期間中(2022年~2027年)に年平均成長率 3.3%を記録すると予想しています。本書では、飼料色素の世界市場を広く調査・分析をし、イントロダクション、調査手法、エグゼクティブサマリー、市場動向、種類別分析(カロテノイド、クルクミン、キャラメル、スピルリナ、その他)、動物種類別分析(反芻動物、家禽類、豚、水産養殖動物、その他)、地域別分析(アメリカ、カナダ、メキシコ、ドイツ、イギリス、フランス、ロシア、スペイン、中国、インド、日本、ブラジル、アルゼンチン、UAE、サウジアラビア)、競争状況、市場機会・将来動向などについて掲載しています。
高輝度・高い光安定性・明瞭なLight-up応答を実現エンベロープウイルス検出・ワクチン品質検査へも応用可能
市販の細胞内核小体RNA染色色素はSYTO RNASelectの1種類しかない。この色素は生細胞に適用できない、光安定性に乏しい、蛍光波長が比較的短波長という課題を抱えている。 本発明のBIOPは新規RNA染色色素であり、RNAと結合時の蛍光量子収率が0.42を示し、高輝度な生細胞RNAイメージングを実現した。細胞膜浸透性にも優れており、短時間で生細胞内の核小体RNAを高いコントラストで染色することができる。更に重要なことにほとんど細胞毒性を示さず、長時間観察も可能である。 BIOPはその優れた蛍光特性と膜透過性により、ゲノムRNAを内包するエンベロープウイルスの迅速検出(~10分)にも適用できる。 また、BIOPはmRNAワクチンの品質管理にも有用である。ワクチンのRNA内包率やワクチンの品質低下に基づくRNA漏出の計測に適用できることを見出している。mRNAワクチンのモデル製剤を用いた場合、BIOPの検出限界は~10 7 個/mLであるため、例えばファイザー社のBNT162b2ワクチン(約4×10 13個/mL)には十分使える感度と考えられる。
温度によって色が変化する水溶性の分散液!
当社が取り扱う『クロミカラーAQインキ LFグレード』は、温度によって 色が変化する可逆性の感温変色色素が高濃度に配合された水溶性の分散液です。 含有ホルムアルデヒド量が0.06%以下の低ホルマリンタイプで、 環境ホルモン物質のビスフェノールAも含まれないEU環境規制対応品です。 ご要望の際はお気軽に、お問い合わせください。 【特長】 ■水性インキ、油性インキ、塗料、プラスチック成型品等の様々な製品に 用途展開が可能 ■ 独自の技術に基づくマイクロカプセル色素であるため、内容物が外部に 溶出せずに、安全で長期間に亘って変色機能が安定 ■ 色相が豊富 ■ 変色温度がシャープ ※詳しくはPDFをダウンロードしていただくか、お問い合わせください。