検出器×株式会社東北テクノアーチ - メーカー・企業と製品の一覧

検出器の製品一覧

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東北大学技術:ステンレス鋼の塑性ひずみ検出方法:T08-213

硝酸を用いた電気化学処理により、微小な塑性ひずみの検出が可能

これまで塑性ひずみの検出法として、磁気・超音波・X線・硬さ等を用いた方法が知られている。しかし、精度や定量性の観点から、全ての手法が確立された方法ではない。一方、金属材料の経年劣化に対して、損傷測定の原理が明確な計測手法として電気化学的な手法(アノード特性/電気化学エッチング)がある。材料をエッチングした場合、結晶粒界に原子配列に乱れがある場合や析出物・不純物がある場合には、その部分が選択的に溶解する。本発明では、ステンレス鋼において、硝酸エッチングによって双晶部が優先的に溶解する条件を見出し、エッチング痕の密度により塑性歪み量が評価できる手法を開発した。

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東北大学技術:放射線検出装置、陽電子断層撮影装置:T07-176

低バイアス電圧で速いタイミング信号取得が可能

本発明は、放射線検出方法及び放射線検出装置、並びに放射線検出装置を有する陽電子断層撮影装置(PET)に関する。 PETの背景について、高性能タイプの検出器には、CdTe結晶を用いた放射線検出器が使用されているが、共有結合結晶であり融点が高く、また作製費が高いといった問題点がある。例えば装置1台あたりの結晶のみの価格が数億円と高価である。このため、CdTeの代替材料として、安価であるTlBr等のタリウムハロゲン化物が注目されている。 臭化タリウム放射線検出器は、ガンマ線の検出効率が非常に高い反面、同時計数時間分解能が悪くこれまで利用されていない。 本発明によれば、実用に耐えうる同時計数の時間分解能を備えた臭化タリウム放射線検出器を用いた放射線検出装置、並びに放射線検出装置を有する陽電子断層撮影装置が得られる事が特徴である。

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東北大学技術:中性子線検出装置:T20-1056

小型・高速・高精度でガンマ線に対しても堅牢な電源不要の高性能中性子カウンター

従来の中性子線検出器には、検出部のサイズが大きくなってしまうことや、電源の必要性から装置が複雑になり設計コストがかかること、ノイズを信号電流に含むこと、高価な気体が必要であること、設計・製造コストがかかり検出器が高額になる等の課題があった。  本発明は、市販の■■を使用した簡便な構造の中性子検出器を実現し、電源が不要で低価格、高精度な小型の中性子線検出装置に関する。  高い放射線耐性を有する半導体を素子として利用したことにより、高い中性子束環境中、例えば、次世代のがん治療であるホウ素中性子捕捉療法(BNCT) などの中性子束計測のための利用が期待できる。

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東北大学技術:金属材料の水素検出システム:T21-064

現場で、目視で、金属材料の水素「透過」を検出可能

 水素を扱う設備の増加に伴い、水素の「漏洩」にとどまらず、材料表面への水素の「透過」も観察することで、水素脆化による予期せぬ破損および漏洩を防ぎ、より安全な設備保全が期待できる。  これには材料表面の水素の濃度や存在箇所をリアルタイムに検出することが有効であるが、従来の観察法はリアルタイムの検出が不可能であったり、リアルタイム検出が可能でも腐食に伴い材料中に侵入するような微量の水素原子の検出は困難であった。  本発明は、材料表面に透過してきた水素の濃度や存在箇所を、ポリアニリンの色調変化でリアルタイムかつ高感度に検出することができる。

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東北大学技術:恒久使用型臭化タリウム放射線検出器:T07-141

PETでも、一般的放射線検出器でも、分極を防ぐことが可能で長時間使用可能

 本発明は、陽電子断層画像診断装置(PET)、単光子放射線コンピューター断層撮影装置(SPECT)等に用いられる臭化タリウム(TlBr)等のタリウムハロゲン化物放射線検出器及びこれを備えたPETあるいはSPECTに関する。  PETの背景について、高性能な検出器には、従来はCdTe結晶を用いた放射線検出器が使用されているが、作製費がく、例えば装置1台あたりの結晶のみの価格で数億円に上る。このためCdTeの代替材料として、安価であるTlBr等のタリウムハロゲン化物が注目されている。  本発明では、TlBr等のタリウムハロゲン化物結晶中の伝導イオンが検出器の中で分極現象を引き起こさないため、安価で寿命が長いタリウムハロゲン化物放射線検出器が得られる事が特徴である。また、PETに限ったものではなく一般的な放射線検出器に応用可能である。

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応力腐食割れおよび孔食等の発生の検知方法:T06-187

き裂発生時に溶出する金属イオンを検出し、き裂発生挙動を可視化。

■東北大学技術のご紹介 近年、原子力プラントにおける応力腐食割れが顕在化し、その検査方法、処置方法の対策が急務となっている。本発明は応力腐食割れ発生に伴う溶解イオンを可視化することにより、1mm以下の微小なクラックをも検出が可能となる技術である。

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