【カスタム事例】工場設備の迅速診断用OCT
工場設備の不良・劣化箇所を現場で迅速診断!波長走査型OCT方式により、測定物の深部を高速に断層画像撮像
被検体の傷、クラック、白化、溶接状態、シワ等の2次元断層画像をリアルタイムに撮像・表示し、工業製品や劣化の確認を現場で行うことができます。 コモンパス型OCT方式を採用することで、長尺光ファイバー(約20m)を介してOCT本体から離れた測定物の撮像も可能になりました。 【特長】 ■ 屋外使用を想定したシステム設計で、OCT本体とデータ処理装置(データ処理用高速DAQボード・無線キーボード・マウス)を内蔵した防水対応の筐体台車付き ■ 光ファイバー・ケーブルは防水性保護チューブで被覆されており、天候に左右されず雨天でも屋外での使用が可能 ■ 長尺光ファイバーにより、高所や狭い場所へのアクセスを可能に ■ 大型キャスター、手押し用ハンドルで容易に本体を移動 ■ 携行型タッチパネルによって、現場で動作条件の設定と撮像画像の確認が可能 ■ 大容量保存機能がデータのポスト解析をサポート
- 企業:株式会社システムズエンジニアリング
- 価格:応相談