【施工事例】薬注工事
砂質地盤の間隙に固化剤を注入!安定した地盤に改良する工法のご紹介です
『薬注』は、砂質地盤の間隙に固化剤(薬液)を注入し、安定した 地盤に改良する工法です。 事前に障害物がないか調査し、施工場所にマーキング。 ボーリングマシンを設置し、削孔水(薬液A・B)を送りながら 掘削ロットより圧送注入し、所定の深度まで削孔します。 一次注入で瞬結タイプの薬剤使用し、緩い砂層及び粘性土部分を、 施工注入場所から注入材の薬液が拡散・逸出をしないよう大きな空隙を 荒詰めします。 二次注入で中結~緩結タイプの薬剤を使用し、中位~よく締まった 砂層や粘性土を多く含む砂質地盤のより小さな間隙部分に浸透注入して 地盤の一体固結化します。 1ステージ所定の注入量になったら、次ステージへ進み、繰り返し 全ステージが終わったら薬液を水に替え注入孔の穴埋めしながら ロッドを引きます。 ※詳しくは関連リンクページをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
- 企業:名西建材株式会社
- 価格:応相談