加工サービス 摩擦攪拌接合(FSW)
摩擦攪拌接合(FSW)方式により広幅材の接合が可能!
摩擦攪拌接合(FSW)は、摩擦熱で材料を軟化させ、先端のピンで撹拌しながら接合します。 アルミ形材、板材を接合することにより、従来では困難であった薄肉広幅材を可能にし、さまざまな用途にご利用いただいています。 詳しくはお問い合わせ、またはカタログをご覧ください。
- 企業:UACJグループ 泉メタル株式会社
- 価格:応相談
更新日: 集計期間:2025年06月11日~2025年07月08日
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摩擦攪拌接合(FSW)方式により広幅材の接合が可能!
摩擦攪拌接合(FSW)は、摩擦熱で材料を軟化させ、先端のピンで撹拌しながら接合します。 アルミ形材、板材を接合することにより、従来では困難であった薄肉広幅材を可能にし、さまざまな用途にご利用いただいています。 詳しくはお問い合わせ、またはカタログをご覧ください。
高強度で歪みの少ない接合方法!溶接とは異なり加工物以外の素材を使用しないので材料も溶融しない!試作用の長尺・大物の接合に!
当社が行っている「摩擦攪拌接合」は摩擦熱で軟化させた材料を攪拌して接合する技術です。 溶接とは異なり、加工物以外の素材を使用しないので材料も溶融せず、高強度で歪みの少ない接合方法となります 熱影響の抑制・シールドガスが不要・粉じんが発生しない、といった利点があり、鉄道車両・航空機・船舶から自動車分野まで適用拡大が期待されています。 100×30×2.5tのワークも4000mmで摩擦撹拌接合で接合できるなど、長尺・大物の接合にも対応! 【特長】 ■摩擦熱で軟化させた材料を攪拌して接合 ■加工物以外の素材を使用しないので材料も溶融しない ■高強度で歪みの少ない接合方法 ■熱影響の抑制・シールドガスが不要・粉じんが発生しないといった利点 ■温度の管理が非常に重要 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
開閉器部品、配電部品などに利用!圧接機を導入し、圧接可能な製品形状が広がりました
戸畑ターレット工作所のコア技術である『摩擦圧接接合』をご紹介します。 摩擦熱を利用して金属と金属を接合する技術で、銅と銅タングステン、 銅とアルミ、銅と真鍮などの接合を行っています。 対応可能材質は銅合金、アルミ合金となっており、開閉器部品、 配電部品などに利用。2015年に接合品の位相決めが可能な新鋭の圧接機を 導入し、圧接可能な製品形状が広がりました。 【特長】 ■摩擦熱を利用して金属と金属を接合する技術 ■銅と銅タングステン、銅とアルミ、銅と真鍮などを接合 ■開閉器部品、配電部品などに利用 ■2015年に接合品の位相決めが可能な新鋭の圧接機を導入し、 圧接可能な製品形状が広がった ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
最大径Φ216.3mm・最大長105,000mmのパイプの接合が可能!サイズに関しては都度ご相談ください!
『摩擦圧接』による大型系パイプの接合についてご紹介いたします。 パイプの加工可能範囲は最小Φ101.6mm~最大Φ216.3mm、丸棒の加工可能 範囲は最小Φ30.0mm~最大Φ80.0mm、長さは105,000mmとなっています。 サイズに関しては都度ご相談ください。 【パイプ形状の摩擦圧接 接合事例(Φ216.3mm鋼管の接合)】 ■一方の母材を回転させ、他方の母材を前進させ接触させる ■鋼管が摩擦熱により軟化したタイミングで圧力を加え、接合させる ■パイプ形状Φ216.3mm 鋼管の接合が完了 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
アルミの接合が可能!材料強度を損なわない継手効率の良い接合部を実現!大口径パイプ形状の接合が可能
アルミを溶接すると材料強度が低下します。そのため、ボルトやリベット等 を用いた機械的な溶接方法が一般的です。 「摩擦圧接」は、材料強度を損なわない継手効率の良い接合部を実現。 全強接合を可能としているため接合部が強度上の弱点になりません。 また、異径金属を接合することで材料ロスを減らしコスト削減を果たします。 【摩擦圧接の特長】 ■大口径パイプ形状の接合が可能 ■生産性向上 ■全強接合 ■異種・異径金属接合 ■コストダウン ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
異種金属を強固に接合。材料ロス・加工工数も減らしてコストダウンを実現
摩擦圧接は、2種類の母材を高速で擦り合わせて軟化させ、 圧力を加えることで異種・異径金属を強固に接合できる工法です。 各素材の特性を活かした設計を実現でき、材料ロスも抑制。 高価な素材の使用量や加工の手間を削減できるため、コストダウンが可能です。 当社では、接合部に対してJIS規格に準拠した試験や 超音波探傷検査(UT検査)を実施し、高いレベルの品質保証を実現しています。 【特長】 ■パイプ径φ216.3、丸棒径φ80、全長10,500mmまでの大型サイズに対応可能 ■高価な素材の使用量や材料ロス、加工の手間を減らしコスト削減を実現 ※詳しくはPDF資料をご覧ください。お問い合わせもお気軽にどうぞ。
溶融溶接に比べ歪みや変形を抑制!母材に近い接合強度を実現し難溶接素材も対応
FSWは融点の低いアルミニウム・銅などの非鉄金属ばかりでなく材質の異なる接合も可能になっております。 【特長】 ■溶融溶接に比べ歪みや変形を抑制 ■結晶粒径が細かいため、母材に近い接合強度を実現 ■Al、Mg、Cu合金、Fe合金(SUS)、異材接合など難溶接素材の接合にも対応 ※接合したい材料をお預かりし接合テストを行います。詳しくはお問い合わせいただくかPDFをダウンロードしてご覧ください。
常に機械的負荷が掛かる部位での使用に最適!異種材料や薄いフレキシブルな材料の接合にも。
【製品特性】 1.優れた耐熱性 熱をかけて硬化が完了すると350℃の高い耐熱性を持つ。 2.強力な接着性 完全硬化すると最大30N/mm²の非常に強い接着強度を発揮する。 3.優れた耐久性・耐薬品性 長期間高負荷に耐えられる耐久性と、油・燃料に対する耐薬品性に優れる。 4.打ち抜き加工に最適 精密なダイカット加工が可能。小さい面積でも強力に接着するため、小型部品用の加工にも最適。 ※詳しくはPDFダウンロードまたはお問い合わせください