塩水噴霧試験
高度な分析と”考察力”でお客様の問題解決!耐食性を評価する塩水噴霧試験
工業製品に使用される金属材料は、さびの発生を防止するために、 めっきや塗装などの表面処理が施されていますが、長時間使用すれば さびが発生してしまうことはあります。 「塩水噴霧試験」は、塗装皮膜を施した金属材料、メッキ皮膜、 無機/有機皮膜の耐食性を評価するため、腐食を促進させるための試験です。 長時間を費やして生じる腐食挙動を、短い時間に圧縮して評価することが 可能になります。 また「塩水噴霧複合サイクル試験」は、塩水噴霧以外に乾燥・湿潤を 組み合わせることで、製品の実使用環境により近い条件を再現した試験です。 塩水噴霧・乾燥・ 湿潤の腐食サイクルはお客さまのニーズに合わせて 自由に組み合わせることができますのでご相談ください。 【塩水噴霧試験の種類】 ■中性塩水噴霧試験 (NSS) ■酢酸酸性塩水噴霧試験 (AASS) ■キャス試験 (CASS) ※詳しくはPDFをダウンロードして頂くか、お気軽にお問い合わせ下さい。
- 企業:イビデンエンジニアリング株式会社 環境技術事業部
- 価格:応相談