SR(スペースロック)-2工法〔覆工背面空洞充填〕
限定注入性に優れた可塑性グラウトによる空洞裏込め注入工法
SR工法とは、既設トンネルの覆工背面やコンクリート構造物裏側の空洞部に充填材を注入し、地山と構造物を一体化する工法です。 背面空洞部の充填材としての要求品質に応えた限定注入性に優れています。 【施工要領】 所定量のセメント・充填材・水よりなるモルタルと、発泡機により起泡した泡を混合して、エアモルタルを調整します。 このエアモルタルと、可塑化材である「SRP-L」とを各々ポンプにより圧送し、注入口で合流混合させながら空洞内に注入します。
- 企業:株式会社ケー・エフ・シー
- 価格:~ 1万円