ワイピングフローリング
無垢材の木目を際立たせ、より深みのある表情に。
木の導管にステインを擦り込み、拭き取ることで、木目を際立たせる塗装です。 ひと手間かけることで、深みを醸し出します。 少しラフな風合いを持ちながら、上品な空間に仕立てます。
- 企業:株式会社マルホン 本社、東京支店
- 価格:応相談
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無垢材の木目を際立たせ、より深みのある表情に。
木の導管にステインを擦り込み、拭き取ることで、木目を際立たせる塗装です。 ひと手間かけることで、深みを醸し出します。 少しラフな風合いを持ちながら、上品な空間に仕立てます。
桜の花びらのように、上品で淡い色合いです。
一般的に「サクラ」と呼ばれる樹種を集めました。 木柄が似ていることから、カバ材でありながらサクラと呼ばれている樹種もあります。 桜材は、滑らかな材面と、自然な光沢、穏やかな木目が魅力です。
広葉樹としてはやわらかめの材質。あたたかい踏みごこちをもたらします。
古くから、食用として親しまれてきたクルミ。 その硬い殻が家庭を守ってくれるとの思いから、「家庭円満」の象徴として、お正月のおせち料理にも登場します。欧米では、結婚式にクルミを撒いて祝うこともあるようです。 広葉樹としては柔らかめの材質であり、衝撃を吸収してくれるため、とても快適な歩き心地をもたらします。
線路の枕木として使われていたほどの耐久性。
秋の味覚として親しまれているクリ。 建材としては、縄文時代の遺跡からクリの柱が発見されているように、古くから重宝されていたようです。 その耐久性の高さから、線路の枕木のような土台となる部分にしばしば利用されてきました。 クリ独特のはっきりとした木目が魅力的です。
キラリと光る木目が美しい。
バーチ材は、主に寒冷地に育つカバノキ科の樹木です。 柔らかな木目と部分的にキラリと光る放射杢を持つのが特徴。材は有用で、ヨーロッパ、ロシア、東アジア、北米で様々な用途に利用されています。 材の見た目と性質がサクラと似ていることから、サクラの代用として使われ始めました。特にカバザクラは、本当のサクラではありませんが「さくら」と呼ばれることもあります。
ウィスキーやワインの樽にも使われる人気者。無垢材らしさを存分に味わえます。
ブナ科コナラ属の総称であるオークは、秋になるとよく見かける、どんぐりがなる「ナラ」の木です。 重歩行用としても充分な堅さと耐朽性を誇ります。オーク特有のラフな質感の木肌とナチュラルな色味の人気は根強く、古くから家具や船舶用材として用いられていました。また腐食に強いオークの心材は、ウイスキー樽やワイン樽に使用されていることでも知られています。オークに含まれるタンニンという成分が、ワイン独特の渋味の生成に一役買っているのです。 どんなテイストのインテリアであっても馴染みやすい人気者です。
野球のバットに使われるほどの耐久性と、はっきりとした木目が魅力。
英語で「アッシュ」と呼ばれるタモは、モクセイ科トネリコ属の広葉樹です。 野球のバットとして使用されていることからも分かる通り、強靭で衝撃に強いだけでなく、すぐれた弾力性を持ち合わせています。「野球の神様」と言われる、かのベーブ・ルースもアッシュ製のバットを使用していました。中世ヨーロッパでは「健康の木」、古代スカンジナビアの神学の中では「天国と地上の結びの木」と言われていました。 和の空間を引き立てるだけでなく、洋風の空間にも調和する多彩な樹種です。東アジア産のタモ、ヨーロッパ産のヨーロピアンアッシュに加え、熱処理により寸法安定性を高めた製品もラインナップしています。
自然の恵みを活かして染め上げた、唯一無二の無垢フローリング。
四季折々の植物の葉や実、根など、自然の恵みを活かして染めています。 ウレタン着色のような塗装にはない、風雅な色合いに仕上がります。 草木の種類や木の元々の風合いによって色が微妙に異なるため、個性的な優雅さが生まれます。
無垢材で床暖房、という幸せ。
足元から部屋全体を暖め、快適で身体にもやさしい床暖房。 無垢材は床暖房に使えないと思われがちですが、高温と水蒸気による熱処理や、特殊な乾燥処理を施すことで膨張収縮を抑えた、床暖房でも使える無垢フローリングをご用意しています。 「床暖房に使えて、幅広で、オイルフィニッシュのフローリングが欲しい」というご要望にお応えするために、挽板フローリングもご用意しています。