IoT型マンホールセンサーシステム『SkyManhole』
LPWA (LoRa) を活用した管内水位観測システム(IoT型 水位計)
・SkyManholeは、下水管内の水位等を低コスト・広範囲にモニタリングします。 ・マンホール蓋裏に組み込むことが可能なIoTセンサーシステムです。 ・都市型水害の早期検知や雨天時浸入水の発生箇所の絞り込みを実現します。 【特長】 ■低消費電力・長時間稼働 LPWA(Low Power Wide Area)を活用した低消費電力化や管内水位に応じた通信頻度の切替で、平常時の消費電力を抑制することにより長時間の稼働(約3年間のバッテリ駆動)を実現しました。 ■広範囲の水位情報収集 マンホール蓋から約1kmの無線通信を実証しました。中継器の設置により伝送距離を約3km延伸でき、計4km程度の広範囲の水位情報を収集できます。(現場条件により変動) ■低コスト・短期導入 電源工事や専用マンホール蓋を必要としないため、低コスト・短期間で導入が可能です。また、免許不要の周波数帯を利用し、通信料金が掛からないため、ランニングコストを削減します。 ■セキュリティ インターネットを使用しない独自の伝送仕様やデータ暗号化等により、高いセキュリティを確保します。
- 企業:株式会社NJS 開発本部
- 価格:50万円 ~ 100万円