EPDMゴムシール材『エプトシーラー』EH-2200シリーズ
EPDMゴム系シール材の特性はそのままに、金属腐食を防ぐ事ができる発泡シーリング材。エプトは圧縮性が高く、防音にも適しています。
【エプトシーラーとは】 Nitto(日東電工)独自の発泡技術により生み出された、 半連続・半独立発泡構造 のフォームです。発泡構造を活かしたシール用途に加えて、衝撃吸収・断熱など、幅広い用途でご使用いただけます。 難燃性、軟質、高発泡など、用途に応じて使い分けのできる豊富なラインアップを用意しました。自動車、住宅、家電など多彩な分野で使用されています。 EPDMゴムを主成分とし、耐熱性、耐薬品性(酸・アルカリ)など、汎用ゴムの中でもすぐれた性能を備えています。 【EH-2200シリーズについて】 EPDMゴムを発泡させた、半独半連タイプの定型シール材です。ゴム架橋で一般的に使用され、金属腐食の懸念がある硫黄分を配合に含まないクリーンな発泡体です。EPDMの特性はそのままに、硫黄を使用していないため、金属(電子基板の銅線など)の腐食リスクを抑えることができます。近年小型化が進む、気密性の高い電子機器周辺で、金属を腐食させることなく、緩衝、防音、防塵用途で使用できます。 日東エルマテリアルでは顧客の要望に応じ、多様な加工会社とのネットワークを利用し、幅広い各種加工に対応しています。
- 企業:日東エルマテリアル株式会社
- 価格:応相談