【今さら聞けない!電気錠制御の基礎知識】暗証番号・ICカード
暗証番号やICカードを使った認証端末について、基礎知識や用途・導入事例などを掲載!
●暗証番号で解錠できる認証端末とは? 代表的なのがテンキー(10キー)方式。0~9の10コの数字が並んでいる認証端末です。 JEIのテンキーは、最大8ケタまで暗証番号を自由に組み合わせることができ、テンキーを設置するドアごとに暗証番号をわけることもできます。 そうすることによって、皆さんが共通で出入り可能な区画、暗証番号を知っている特定の人しか出入りできない区画など、セキュリティレベルに合わせて運用が可能です。 その他に、3つのボタンだけで操作が可能な3キーもございます。 こちらもテンキー同様、暗証番号は最大8ケタまで設定が可能。 縦に3つの数字が並ぶだけのシンプルな配置なため、手元を見ていなくても片手で簡単に操作できる点が大きなメリット◎ 室内のユニットごとの出入り口へ設置するなど、屋外と直接面していない箇所で導入されることが多いです。 ●ICカードで解錠できる認証端末とは? カードリーダー機能だけのもの、テンキーとカードリーダーが両方使えるもの、どちらもございます。 入退室管理でご利用の場合は、個人をカードのIDで特定できるカードリーダーで導入いただくことをおすすめしています。
- 企業:株式会社JEI(旧社名:日本電子工業株式会社)
- 価格:応相談