カナック処理とは
反り、膨張、寸法変化が少ない!複雑な形状・深穴にも均一な効果が得られます
「カナック処理」は1985年、当時難しいとされていた非磁性ステンレス鋼の 硬化処理として開発された当社独自のガス窒化処理方法です。 CrN、MoN等を主体とした拡散処理で、従来の窒化で問題とされている 処理後の靱性の低下や寸法変化、面荒れ等を大幅に改善することで、 幅広い分野の適応が可能となりました。 当処理をベースに多くのお客様のニーズに応えるべく処理ラインアップを 拡げて参ります。 【特長】 ■靱性の低下が少ない、拡散層主体の硬化層 ■複雑な形状、深穴にも均一な効果が得られる ■表面粗さの変化が少ない ■反り、膨張、寸法変化が少ない ■繰り返し処理により処理効果の再現が可能 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
- 企業:株式会社カナック
- 価格:応相談