欄間 組子欄間
日本木工技術が生み出した光と影の絢燗
欄間とは、和室の仕切り壁に通風・換気・装飾の機能を持たせた和装 飾(座敷飾り)のひとつです。 「欄間」は江戸時代まで武家や一部の豪商など特権階級にしか使用が 認められていませんでした。和室の装飾飾りという用途以外に権威の 象徴的な意味合いも強く、昭和に入ってからも二間続きの和室に豪華 な彫刻欄間を入れる傾向が続きました。 戦後になり洋風、新和風の住宅が増え、和洋折衷の空間の中にシンプル な組子欄間を入れる住宅が増えました。 タニハタの住宅和室用組子ランマは18種類の文様デザインがあり、 和室のイメージに合わせてお選びいただけます。 (すべてオーダー製作になりますので特注寸法も承ります。)
- 企業:株式会社タニハタ
- 価格:応相談