【施工例06】河口水門の操作室を意匠性の高い御影石調外装材で施工
河口水門の操作室の外壁を、御影石ノミ切り仕上げ調の「ドットランドハイライズストーン」(江戸切目地仕様)で仕上げました。
岡山市の百間川河口に設けられた、新築の「河口水門操作室」の外壁を「ドットランドハイライズストーン(江戸切目地仕様)」で施工した例をご紹介します。 【物件】[新築]百間川河口水門操作室外壁(岡山県岡山市) ◇施工年月:2011年 3月 ◇施工面積:721m2 ◇下地:プレキャストパネル 【お客様の課題・ご要望】 ◆新築の操作室の外壁を、河口堰周辺の景観に馴染む自然な色彩にしたい。 ◆一度、水門が稼働すると外壁の維持管理が容易ではないため、高耐久性の長寿命型塗材が望ましい。 ◆一般塗装では耐久性等機能面で問題があり、本石材貼りではコスト面で高価過ぎる。 【採用経緯】 ◇当初の計画では「本石打込みPC板」の予定だったが、ご提案した当社製品の意匠性、耐候性、軽量化のメリット等が評価され、採用に至る。 【選定のポイント】 ◆同商品は、従来の塗装材では表現できない厚み(約6mm~10mm)と迫力のある凹凸で、高級石材の質感と風合いを再現。 ◆同じ厚みの石材に比べ軽量なので、建物躯体への負担を軽減できる ◆耐久性、耐候性、防汚性に優れ、美しい壁面を長期間保持する。
- 企業:株式会社ハマキャスト
- 価格:応相談