塗装(金属) - メーカー・企業と製品の一覧

塗装の製品一覧

16~24 件を表示 / 全 24 件

表示件数

弊社が施した塗装により、製品が驚くほど美しく仕上がりました。

弊社の手掛けた製品には、美しい仕上がりのものがございます。塗装面は、至近距離で見てもまるで鏡のような輝きを放っております。

この製品は、外部で風雨や紫外線にさらされ、内部で水が流れるため、塗装が必要となります。まず、素地調整には1種類のケレンブラストを使用し、表面の汚れや不均一な箇所を除去しました。その後、3層の塗装を施しました。 この製品は外部と内部で塗装仕様が異なるため、内面には塗料がかからないように養生してから塗装を行っています。外径は約φ3000、重量は約5トンです。 外面の塗装仕様には、下塗塗料に二液性ポリアミドアミン硬化型変性エポキシ樹脂、中塗塗料に同じく二液性ポリアミドアミン硬化型変性エポキシ樹脂、そして上塗塗料に二液性ポリアミドアミン硬化型変性エポキシ樹脂系エナメルを使用し、合計膜厚は120μmとなります。 この製品は、タレや塗装不良、膜厚の不足などの欠陥がない状態で仕上げられています。

  • 防錆剤
  • 特殊工法
  • 塗料

ブックマークに追加いたしました

ブックマーク一覧

ブックマークを削除いたしました

ブックマーク一覧

これ以上ブックマークできません

会員登録すると、ブックマークできる件数が増えて、ラベルをつけて整理することもできます

無料会員登録

塗装の品質に悪影響を与える要因

塗装不良は塗装工程において、様々な段階で発生するリスクをはらんでいます。不具合が起こる代表的な原因と、対する対策をまとめました。

「塗装の品質向上に向けたアプローチ方法」 塗装工程において生じる不良やトラブルの原因は5つに分類されます。 塗布対象物の状態による不良 塗料や溶剤の品質による不良 塗装機器や設備の不良 塗布方法や塗布条件の不良 塗布環境による不良 これらの問題は、事前の対策によって回避することが可能です。ただし、塗布環境に起因する不良は、設備投資や工程変更が必要な場合もあります。それでも、気象状況に合わせた工程の設定や、納期の調整などによって、トラブルを回避することができます。 塗装不良が生じると、製品の防食性や美観などが低下し、塗装膜を削ったり、剥がしたりすることで修正する必要があります。これは、大きな労力や時間を必要とする作業であり、コストもかかります。そのため、原因を事前に対策することで、塗装の品質を向上させることが大切です。

  • 防錆剤
  • 特殊工法
  • 塗料

ブックマークに追加いたしました

ブックマーク一覧

ブックマークを削除いたしました

ブックマーク一覧

これ以上ブックマークできません

会員登録すると、ブックマークできる件数が増えて、ラベルをつけて整理することもできます

無料会員登録

塗装でLCC削減

製造や建設にかかる全ての費用を「ライフサイクルコスト」と呼びます。初期費用からランニングコスト、修繕費、管理費、解体費用までです

ライフサイクルコストの内訳は、建設費、運用費、光熱費、修繕費、管理費、処分費の6つです。建設費は、企画設計費、材料費、製作費、運搬費、現地工事費からなります。一方、運用費は、警備費、清掃費、保守・点検費用を含みます。光熱費には、上下水道、ガス、電気などの費用が含まれます。修繕費は、定期的なメンテナンス費用、機器・部品の更新費や修理費が必要になります。管理費には、運用費、税金や保険費用が含まれます。最後に、処分費には、解体に関する費用がかかります。 イニシャルコストは、多くの構造物や製品において全体の20~25%程度であり、意外に少ない割合です。しかし、用途によってランニングコストの構成は大きく異なり、改修・修繕の費用は建設費を上回る場合があります。 大型の建造物、例えば橋梁などは高度経済成長期に多数建設されましたが、老朽化が進んでいます。建造物を全て新しくすることは現実的ではないため、適切な改修・修繕工事が重要です。長期間にわたり安全に使用するためには、ライフサイクルコストをきちんと把握し、運用していく必要があります。

  • 防錆剤
  • 特殊工法
  • 塗料

ブックマークに追加いたしました

ブックマーク一覧

ブックマークを削除いたしました

ブックマーク一覧

これ以上ブックマークできません

会員登録すると、ブックマークできる件数が増えて、ラベルをつけて整理することもできます

無料会員登録

SGPパイプ 塗装(前編) ~ガスケット座面養生・ブラスト~

SGPパイプ 塗装(前編) ~ガスケット座面養生・ブラスト~ ガスケット座を養生・ブラスト後、厚膜型耐熱塗装していきます。

大小様々な口径のSGPガス管を施工していきます。 施工するにあたってガスケット座のセレーション加工部はブラストで傷がついてしまうと、密封性が損なわれてしまうので養生を行います。 しっかり布テープで養生が出来たら、ブラストで表面処理を行います。 ブラスト完了後は耐熱塗装を行っていきますが『前編』はブラスト施工までとなります。 耐熱塗装~膜厚検査までは『後編』にて紹介しますので、是非ご覧ください。 ◎SGP(配管用炭素鋼管) 身の回りで最も身近な鋼管です 一般的にSGP管、ガス管、白管、黒管などと呼ばれています。(白管はSGP管に亜鉛メッキ加工を行ったもの) ビルや家や工場など多くの場所で使用されています。 ◎セレーション セレーションはフランジガスケット面に渦巻状・同心円状の細い溝をつけた仕上げ面。 フランジ同士を引っ付ける際に凹凸がはめ合い、しっかりと結合させる事ができます。 [製品情報] 20A~200A程度のプレハブ配管 [素地調整] グリットブラスト  SSPC SP-10 [塗装仕様] 厚膜型耐熱塗料 200μm 原田鉄工 広島 公式リンク

  • 防錆剤
  • 特殊工法
  • 塗料

ブックマークに追加いたしました

ブックマーク一覧

ブックマークを削除いたしました

ブックマーク一覧

これ以上ブックマークできません

会員登録すると、ブックマークできる件数が増えて、ラベルをつけて整理することもできます

無料会員登録

SGPパイプ 塗装(後編) ~耐熱塗装・膜厚チェック~

SGP配管 塗装(後編) ~ガスケット座の養生・ブラスト・耐熱塗装~効率的に大量のガス管を処理します。

前編では養生作業とブラストについて紹介しましたが、次は塗装作業に移ります。 今回は耐熱性に優れた厚膜型の塗料を使用しました。この塗料は1回の吹付で100~200μmの膜厚を実現し、耐熱温度は最大600℃です!塗膜の厚さによる耐候性も優れています。 ただし、この塗料は塗料詰まりが起こりやすいため、弊社では精和産業株式会社のターンダブルチップを使用しました。このチップを使用することで、塗料詰まりを低減することができます。 希釈率を上げる方法やチップ口径を大きくする方法もありますが、このチップを選んだ理由は以下の通りです。希釈率を上げると膜厚が薄くなってしまい、チップ口径を大きくすると塗料ロスが増えてしまいます。したがって、塗料メーカーの推奨値に従い、このチップを使用することが最適な選択となりました。 工期は実働5日でした。養生作業に2〜3日かかり、ブラストと塗装に2日を要しました。養生込みの依頼は養生作業日数が受注量に影響を受けるため、具体的なご相談をお待ちしています。 原田鉄工 広島 公式リンク

  • 特殊工法
  • 塗料
  • 防錆剤

ブックマークに追加いたしました

ブックマーク一覧

ブックマークを削除いたしました

ブックマーク一覧

これ以上ブックマークできません

会員登録すると、ブックマークできる件数が増えて、ラベルをつけて整理することもできます

無料会員登録

ステンレスを塗装する方法

塗装してもすぐ剥がれてしまうと言われる事の多いステンレスですが、適切な塗装方法で行えば剥がれる心配はありません。

『ステンレスとは』 鉄(Fe)とクロム(Cr)を主成分とした合金です。 クロムは酸素と結合し酸化クロムと言う「不動態被膜」を作り出します。 この不動態被膜に覆われているので、通常の炭素鋼より耐食性が高く、錆びにくい性質が特徴です。 『ステンレスの塗装が剥がれやすい理由』 ・表面が滑らか ステンレス鋼の表面は非常に滑らかなので、塗料が十分に密着できず剥がれてしまいます。 ・酸化クロムの存在 ステンレス鋼に含まれているクロムは酸素と結合し、酸化クロムとなって表面を薄い膜で保護しています。 この被膜が塗料の密着を阻害し、剥がれやすくなります。 【金属塗装の種類と選び方】 https://www.nc-net.or.jp/company/98405/product/detail/196154/ 【代表的な塗装不良一覧 原因と対策】 https://www.nc-net.or.jp/company/98405/product/detail/192232/

  • 防錆剤
  • 塗料
  • 外装塗材

ブックマークに追加いたしました

ブックマーク一覧

ブックマークを削除いたしました

ブックマーク一覧

これ以上ブックマークできません

会員登録すると、ブックマークできる件数が増えて、ラベルをつけて整理することもできます

無料会員登録

もらい錆とは?ステンレスを錆びさせる原因と防止方法

もらい錆とはステンレスに接触している金属が錆びることで、ステンレスも錆びてしまう現象です。

『ステンレスの錆びる原因』 ステンレスは錆びにくい特徴を持っていますが、錆びないわけではありません! ステンレスが錆びる原因となるのは大きく4つあります。 1,もらい錆 ステンレスに他種金属が接触した状態で錆びる事により、不動態被膜が破壊されステンレスも錆びてしまう現象です。 他種金属によって傷つけられたステンレスは傷の部分から徐々に錆びてくる場合もあります。 2,塩分・酸性 ステンレスを錆から守っている不動態被膜は塩分と酸に弱いです。 沿岸部などの地域で使用されている、酸性の薬品と接触している場合などではステンレスは錆びてしまいます。 3,汚れ・水分 汚れや水などが付着している部分は不動態被膜が破壊されるため錆びてしまいます。 4,溶接・曲げ加工 溶接や曲げなどの部分には加工の際に生じた、残留応力が残っている場合があります。 残留応力を残したままの状態が続くと結晶構造に劣化が生じ、そこから錆びが発生します。

  • 防錆剤
  • 塗料
  • 外装塗材

ブックマークに追加いたしました

ブックマーク一覧

ブックマークを削除いたしました

ブックマーク一覧

これ以上ブックマークできません

会員登録すると、ブックマークできる件数が増えて、ラベルをつけて整理することもできます

無料会員登録

ブラスト処理、塗装まで一括施工が可能

ブラスト処理、塗装まで一括施工が可能

原田鉄工では素地調整のブラスト処理から塗装まで一括施工が可能です! 素地調整(表面を塗装に適した状態へ変化させる工程)や塗装仕様など何にすれば良いかお困りの場合はご相談いただければ、最適な仕様を選定いたします。 HP:https://harada-tekkou.co.jp/ YouTube:https://www.youtube.com/@hara-tetu Facebook:https://fb.com/haradatekkou.hiroshima Instagram:https://www.instagram.com/haradatekkou_hiroshima/ 原田鉄工は中国地方でも最大級の防食塗装特化工場です。 錆を防ぎ、製品をより美しく・長く使用するために素地調整専用の大型ブラスト設備と屋内塗装工場を完備し、創業より80年に渡り様々な金属製品の塗装を手掛けてきました。 屋内・屋外設置の製品はもちろんの事、海上・海中・臨海といった厳しい環境下に晒される製品などの素地調整・塗装を得意としております。

  • 防錆剤

ブックマークに追加いたしました

ブックマーク一覧

ブックマークを削除いたしました

ブックマーク一覧

これ以上ブックマークできません

会員登録すると、ブックマークできる件数が増えて、ラベルをつけて整理することもできます

無料会員登録

塗装が剥がれる原因と対策|剥離トラブル解決策

塗装の剥がれは製品の寿命を縮め、再塗装のコスト負担を増やすなど、多くの問題を引き起こします。

塗装が剥がれてしまう原因は様々ですが、下記が主なものになります。 1下地処理 「下地処理の不足」→ 酸化被膜やサビ、古い塗料といった不純物を完全に除去していない。 「油脂や汚れの残留」 「素地調整の不適切」→ 金属の種類や状態に合わせた適切な素地調整を行っていない。 2環境条件の影響 「塩害」→ 海沿いや工場地帯など塩分を多く含む環境では、塗膜が塩害を受け劣化が早まる。 「紫外線」→ 紫外線は塗料の劣化を促進するためチョーキング、割れ、最終的に剥離を引き起こす。 「温度変化」→ 温度変化による塗膜や母材の伸縮が、ひび割れや剥がれの原因となる。 3塗料の選定ミス 「耐候性」→ 屋外用と屋内用、耐熱性など使用環境に合わせた塗料を選べていない。 「塗料の相性」→ 異なる種類の塗料を重ね塗りする場合、互いの相性を考慮していない。 「素材との相性」→ 木材・鉄・ステンレスなど素材に適合する塗料を使用していない。 4施工不良 「乾燥不足」→ 塗料が完全に乾燥する前に次の工程に移ると、塗膜が弱くなる。 「塗布量の過不足」 「重ね塗り間隔」→ 重ね塗りのタイミングが早すぎたり遅すぎたりする。

  • 防錆剤
  • 塗料
  • 外装塗材

ブックマークに追加いたしました

ブックマーク一覧

ブックマークを削除いたしました

ブックマーク一覧

これ以上ブックマークできません

会員登録すると、ブックマークできる件数が増えて、ラベルをつけて整理することもできます

無料会員登録