『レアーレ』テーブル
建築技術が盛り込まれた複雑なフレームデザイン
1948年にカルロ・モリーノによってデザインされたテーブルです。網目状に入り組んだ形状のフレームは、航空機の翼のディテールをモチーフに、無垢材の中心部をくり抜き軽やかでスリムなフォルムを実現しています。イーゼルの構造や、ガラス天板を支える接合部の工夫に、建築技術を巧みに利用していることが垣間見られ、タイムレスな名作であり続けています。 イタリアの保険会社「レアーレ ムトゥア」のオフィスのためにデザインされ、1990年にザノッタ社によって復刻されました。 脚部は ナチュラルオーク、ブラックオーク、カナレットウォルナットからお選びいただけます。
- 企業:株式会社メトロポリタンギャラリー
- 価格:応相談