【3Dスキャナーの活用事例】遺跡計測 / (株)共和様
多岐にわたるHDSユーザーの豊富な業務実績はライカが誇る他と比較できない大きな特長のひとつです
HDSが高い精度で構造物計測が出来る3次元レーザースキャナーである事はすでにお使いのお客様であれば皆様がご存知の事実です。 ライカのHDSは、時代を超えた空間位置情報を確実に後世に引き継ぐための重要な文化遺産計測分野においても、すでに多くの皆様にお使いいただいております。 【遺跡計測の一例】 藤原宮跡遺跡: 万葉の歌にも詠まれて有名な大和三山(香具山、畝傍山、耳成山)に囲まれた場所に位置する藤原宮遺跡は我が国初の計画都市としても有名である。発掘された朝堂院では多くの政務が行われたとされ、広く敷き詰められた拳大の小石は当時の朝廷の権威を表す施工方法と考えられている。 雷丘(いかずちの丘): 日本書紀にもその由来が記されている雷丘は大化の改新で有名な蘇我蝦夷、入鹿の邸宅跡があったとされる甘樫丘(あまかしのおか)から飛鳥川をはさんで北側に位置する。日本書記には5世紀頃に古墳があったことが記されており、また、中世にはその上に城が築かれていたことも確認されているなど、歴史的に重要な意味を持った丘と考えられている。 ●詳しくはカタログをダウンロード、もしくはお問い合わせください。
- 企業:ライカジオシステムズ株式会社
- 価格:応相談