配管用 溶接式管継手 超大口径品
48インチ(1200A)を越える超大口径の溶接式管継手の製造が可能です。
ベンカン機工では、長年培った溶接技術、品質保証体制を用い製品を製造することで、高品質な製品をご提供し、お客様のプラント配管設計とコストダウン実現のお手伝いをいたします。 今回ご紹介する製品は、48インチ(1200A)を超える超大口径の溶接式管継手です。
- 企業:株式会社ベンカン機工
- 価格:応相談
更新日: 集計期間:2025年10月08日~2025年11月04日
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48インチ(1200A)を越える超大口径の溶接式管継手の製造が可能です。
ベンカン機工では、長年培った溶接技術、品質保証体制を用い製品を製造することで、高品質な製品をご提供し、お客様のプラント配管設計とコストダウン実現のお手伝いをいたします。 今回ご紹介する製品は、48インチ(1200A)を超える超大口径の溶接式管継手です。
溶接式管継手の特殊品をご紹介させていただきます。
ベンカン機工では、カタログに掲載されていない継手製品も販売しております。 画像は、溶接式管継手の「Yピース」と呼ばれる特殊形状の継手です。 用途は、ボイラ他、加熱炉、排熱回収のボイラーチューブや配管に使用されます。
切削加工により、開先部に付着した亜鉛めっきの剥がし作業の工程が不要です!
今回ご紹介させていただく製品は、亜鉛めっきの切削加工を施したNBG継手です。 開先部に付着した亜鉛めっきの剥がし作業の際、剥がし残したまま溶接を施すことは、溶接時の熱影響によって有害な物質を発生させる要因となります。 よって、有害物質発生の不安があり、現場において剥がし作業の負担と手間が発生します。 NBG継手は、開先部に付着した亜鉛めっきを切削加工により既に取り除いた溶接式管継手です。 そのため、周溶接作業を施す前のめっき剥がし作業の工程を省き、周溶接時不安を無くし、作業効率を向上させることが出来ます。 主にNBG継手は、快適に暮らす環境を創造する空気調和設備に使用される事が多く、大型ビル設備・商業施設等あらゆる分野で活躍する継手です。 剥がし工程を省き、有害物質発生の不安や剥がし作業の負担と手間を削減することのできるNBG継手を、是非ご用命ください。 NBGとは「Non Bevel Galvanized」の略式名称で、ベンカン機工特有の表現です。
LNG運搬用船舶にも、ベンカン機工の溶接式管継手が使われています。
様々な船級に対応可能な技術力、経験を有しており、お客様のニーズに合わせ、船級協会で要求されている仕様はもとより、多種多様な追加のご要望にもお応えいたします。
Su管継手(JIS B 2309 一般配管用ステンレス鋼製突合せ溶接式管継手)は、在庫保有により、短納期での納入が可能です
Su継手(JIS B 2309)は、主にホテル、マンション、病院、ビル建築、工場配管などの一般の給水、給湯管などの配管に使用する目的で製造されています。 JIS B 2311、JIS B 2312で製造される突合せ溶接式管継手に比べ、薄肉であることが特徴で、コストダウンが期待できます。 また、配管の施工現場において、自動溶接にて施工を行うことを考慮し、開先はプレンエンドとしております。 最高使用圧力を2.0MPaとし、肉厚が薄く設定をされていることから、小径サイズの継手においても内径が広く流量の確保が出来ることも特徴の一つです。 ベンカン機工では、JIS B 2309 Su継手を在庫として保有しており、比較的短納期での納入が可能です。 <在庫範囲> 品種: 90EL 45EL 90ES R(C) R(E) T(S) T(R) LJSE サイズ: 30Su~300Su
削り出しではなく、シームレスパイプからの製作で、コストダウンが図れます!
溶接式管継手の品種ではエルボ、T、レジューサなどが一般的ですが、Tの枝が上下についたような形状をした継手のことを、十字型の形状からクロスと呼んでおります。 JISに規定のない管継手であり、多くは鍛造材からの削り出しにて製造されますが、ベンカン機工では、シームレスパイプからのバルジ製法(液圧成形法)での製作が可能です。 削り出し製法では、重量が重い、またその製法上角ばった形状となることが多く、配管施工現場での溶接施工が困難等の声も聞かれます。 また、素材の塊から削り出す製法は、材料自体を多く必要とするため、材料コストが多くかかり、加工コストの負担も大きくなります。 シームレスパイプからの成形による製作では、滑らかな形状、均一した肉厚、製品重量の軽量化を実現するとともに、コストダウンが図れます。そのコストメリットは、材料単価の高い鋼種(ステンレス鋼、ニッケルなどの非鉄金属)においてはより顕著となりますので、大きな効果が実現出来ます。 詳しくは、お気軽に営業窓口へご相談ください。
管継手にPAD(当て板)を取り付けたい、そんな時はベンカン機工にご相談ください!
「管継手とサポート材を接合したいが、強度や熱影響が心配で管継手本体には取り付けたくない」 「現地で管継手にPAD(当て板)を溶接し取り付けるのは手間がかかる」 そんな時は是非ともベンカン機工にお申し付けください。 スタンションサポートやダミーサポートなど配管支持構造(水平荷重、垂直荷重)において、PAD(当て板)を必要な部分に取り付けることで、PAD部とサポート材との接合を可能にします。 そんなPAD付き管継手ですが、製造は簡単ではありません。 PADと管継手は別々に塑性加工によって製造しますが、それらがぴったりと沿うように溶接するにはPAD形状修正という非常に難しい作業が必要になります。 ベンカン機工には国内に構える3つ(5拠点)の自社工場と、そこで日々腕を磨く職人達が蓄積してきた様々なノウハウがあります。 検討段階で技術的に難しいのではと言われたPAD付き管継手を、工場を跨いで知恵と技術を持ち寄ることで製造可能にした事例もありました。 一品一様の特注品であるPAD(当て板)付き溶接式管継手ですが、ご検討される際はベンカン機工へご用命ください。
大口径鋼板製突合せ溶接式管継手(PY400)の短納期品をお探しの方へ
PY400を購入しようと納期を確認してみたら、必要時期と所要納期が合致せずに困ったという経験はございませんか。 弊社のお取引先には、PY400を在庫していただいている問屋様がございます。 在庫範疇は、呼び径400A~1000A、呼び厚7.9mm~12.7mmです。 長年の生産実績から得たデータに基づいて、一定の使用頻度を有するサイズの即納体制を整えています。 また、問屋様において、西は大阪、東は東京と、二ヵ所に倉庫を設けていることから、納入場所を選ばないデリバリー体制も備えています。 PY400の納期でお困りの方は、是非一度ベンカン機工にご相談ください。
溶接式管継手のお困りごとや「あったらいいな!」に、ベンカン機工はトライします!
ベンカン機工では溶接式管継手製造で培ってきた「塑性加工」「溶接」「機械加工」「様々な素材の取扱」を基に、お客様からのご要望に応じて新たな商品にもトライするべく、皆様からのお声を大切にしております。 どこにも載っていないけれど、「こんなもの作れますか?」をお客様と一緒に考え、カタチにいたします。 例えば、、、 ・エルボに鋼管(単管)を溶接をして納入してほしい ・形状が複雑で、製造できるかわからないT(ティー) ・どこのメーカーに聞いていいかわからない ※下部「用途/実績例」欄に、これまで製造してきた製品の一部をご紹介しております!
特長・製造法と工程もご紹介!炭素鋼及び合金鋼やステンレス鋼などを掲載
当カタログでは、「突合せ溶接式管継手」をご紹介しております。 炭素鋼及び合金鋼の管継手や、炭素鋼FG継手(管端部不めっき加工継手) などを紹介しており、ロングエルボや、ショートエルボ、ネック付エルボ などを掲載。 また、クロスや、径違いエルボなどの特殊継手もご用意がございます。 ぜひ、ご一読ください。 【掲載内容(一部)】 ■会社概要 ■会社の沿革 ■製品(証書関係) ■製品 ■溶接継手の特長・製造法と工程 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
ベンカン機工が製造・販売した、特殊な形状のラテラル製品のご紹介です!
ラテラル(lateral)とは、一般的に本体側部より枝部が斜め方向にY字分岐した溶接式管継手です。 「管」と呼ぶにはあまりに極厚・特殊な形状ですが、そういった特殊形状の製品についても数多くの販売実績がございます。 ベンカン機工では、お客様の用途に応じて、様々な形状の製品に対応致します。
クラッド鋼は、配管全体のコストダウンや希少材や薄板でしか購入できない材質への対応など、様々なケースでメリットを生みます。
クラッド鋼(clad steel)とは、炭素鋼、高張力鋼、低合金鋼などを母材とし、その片面に母材と異なった種類の鋼を合わせ材として、熱間圧延(圧着)、溶接、爆着などによって重ね合わせた複合材料の一つです。 異種金属接合をすることができるので、単体の金属では得られない機能をつくりだすことができます。 耐食性の良い材料を組み合わせたり、高価な金属を少なく安価な金属を多く組み合わせることによって、配管全体のコストダウンも可能です。 希少材や薄板でしか購入できない材質への対応など、様々なケースでメリットを生む鋼材です。 ※写真はクラッド鋼の断面です。異種金属が組み合わされていることがわかります。
バフ仕上げ研磨の溶接式管継手は、ベンカン機工にご相談ください。
溶接式管継手製品の表面仕上げの仕様要求で「研磨加工」が施されるケースがあり、特にステンレス鋼製製品においては「バフ研磨」による光沢のある滑らかな仕上げがあります。 「バフ研磨」とは「バフ」と呼ばれる綿やフェルト、ウールが取付られた研磨ツールにペースト状の研磨材などを用いながら、表面を滑らかに研磨する手法で、特に鏡面仕上げが求められる場合に適用します。 バフ研磨には”粗さ”の区分があり、○○番仕上げと表現されます。一般的に、数字が大きいほどグレードが高く、より製品表面に光沢が得られます。 ベンカン機工では、バフ研磨仕上げに関わらず表面グレードの指示には、研磨材番手の他に、表面粗さパラメーター(Ra,Rmax等)、粗さ記号、対比試験片による評価及び表面粗さ計による評価などにも対応しており、用途に合わせた表面グレードの対応が可能です。 配管設計上、溶接式管継手に研磨加工が必要となった際は、お気軽にお問い合わせください。 <品種> ・エルボ、T、レジューサ、キャップ、スタブエンド <材質> ・SUS304、SUS304L、SUS316、SUS316L 他各種材質に対応が可能です
淡路マテリア株式会社の工場紹介や、管継手の種類、加工技術を掲載しています!
当社では、淡路マテリア株式会社の製品を多数取り扱っています。 『溶接式管継手カタログ』では、「90°エルボ」をはじめ、 「45°エルボ」や「T(ティー)」などをラインアップ。 この他にも、工場紹介や工場資格、管継手の種類や加工技術を掲載しています。 【掲載内容(抜粋)】 ■会社概要 ■製品紹介 ■機械加工製品 ■Fe-Mn-Si系合金応用製品 など ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
Su管継手で、配管の軽量化・コストダウンが可能です
Su(エスユー)管継手は管厚を一般配管用ステンレス鋼鋼管(JIS G 3448 TPD)に適用できるレベルに薄肉化した一般配管用ステンレス鋼製突合せ溶接式管継手(JIS B 2309)で、薄肉化により配管の軽量化、またコストダウンを実現し、現場施工負担軽減につながることで好評を得ております。 材質は、一般配管であることから[SUS304WD]が使用される場合が多く、埋設耐腐食などの特殊環境の場合には[SUS316WD]を使用する場合があります。当社ではいずれも対応可能です。 最高仕様圧力は2.0MPaです。