【超音波カッター応用事例】刃裏を利用して溶着を行ってみた。
【デモ機貸し出し可能】小型超音波溶着機シリーズの応用事例をご紹介
超音波カッターは素材を切る為だけに使用するものと思い込んでいませんか? 超音波カッターと超音波溶着機は共に原理は一緒で振動子の振動をホーンによって増幅し先端部分を振動させて加工するものです。 今回はスズキ超音波カッターを使用し素材をカットした後にそのままカッターを使用し線状に溶着する方法をご紹介します。 カッターの刃を横に倒して面で使用すれば樹脂の肉盛りにも使えますし、刃の背面を使えば刃幅に近い連続溶着も可能となる事例です。 【応用事例】 ■対象素材:不織布 :厚み 0.6mm(0.15mm×4枚) ■使用機器:超音波カッター SUW30CD 、替刃 H4 ■内容 :カッター刃の背部分を使用し連続溶着 【2019年度カッター採用一例】 ・模型、フィギア製作、模型部品加工 ・接着剤剥離 ・アクリルパイプカット ・加硫ゴムロールカット ・蝋燭の切断 ・消防火災調査 ・ナイロンロープ切断溶着 ・衣料用ソフトレザーのカット ・帆布、ターポリンのカット ・ブロー成型品の破壊検査 ※ 下記 URLょり事例一覧をご覧ください。
- 企業:株式会社スズキマリン 産業機器課
- 価格:10万円 ~ 50万円