表面処理(黒染め) - メーカー・企業と製品の一覧

表面処理の製品一覧

1~2 件を表示 / 全 2 件

表示件数

【加工技術】黒染め

最大2000mm以上の大物サイズ~極小品迄!多種多様な製品の黒染め処理を承っております!

『黒染め』とは、鋼の表面を黒色光沢に仕上げる処理で、苛性ソーダを 主成分とした水溶液中に浸漬処理する化成方法です。 皮膜の組成はFe3O4(四三酸化鉄)。表面の化学反応に由来する為、厚さは 通常1~2μ(処理時間によって多少異なる)で、製品寸法には殆ど影響が無く、 精密部品の着色・防錆に適しています。 多種多様な製品に対応し、長年の経験と独自の調合技術により高品質を 実現しております。 【特長】 ■金属の表面がそのまま黒化するので、寸法の変化は極めて小さい ■一般的な鉄、鋼、鋳鉄など殆どの材料に適用可能(アルミ・ステンレス除く)  ・一部の材質や鋳鉄、焼入れ品において、やや赤黒くなることがある ■美しい黒色光沢により商品付加価値を高める ■低コスト・短納期にて対応可能(最短即日納品可能) ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

  • 加工技術

ブックマークに追加いたしました

ブックマーク一覧

ブックマークを削除いたしました

ブックマーク一覧

これ以上ブックマークできません

会員登録すると、ブックマークできる件数が増えて、ラベルをつけて整理することもできます

無料会員登録

SS400を長期間錆びさせない塗装方法

SS400を長期間錆びさせない塗装方法

『SS400とは?』 JIS(日本産業規格)では一般構造用圧延鋼材と呼ばれる鋼材の規格があります。 一般構造用圧延鋼材は材料記号にてSSと表され、引張強さの最低が400MPaとなるので「SS400」となります。 幅広い分野で使用されているので、流通量が多く安価で入手する事ができる鋼材です。 機械加工や溶接がしやすく、汎用性が高い事などの特徴があります。 一方で鋼材の中では柔らかい素材なので高い強度が必要な部分では使用が難しい、錆びやすいので防錆処理が必要といった短所もありますので、何かしらの錆を防ぐ処理が必要です。 また鋼材を製作する過程で高温になった表面と酸素が結びつき生成された「黒皮(ミルスケール)」で覆われていますが、黒皮を除去しなければ防錆処理は長持ちできません。 黒皮を除去する方法は「酸洗い」「ブラスト」と2種類あり、より長期間錆を防ぐには「ブラスト」が優れています。 ブラストで黒皮といった異物を全て除去+凹凸に表面を形成した素地へ防錆処理を行う事で、SS400は長期間錆びません。

  • 防錆剤
  • 塗料
  • 外装塗材

ブックマークに追加いたしました

ブックマーク一覧

ブックマークを削除いたしました

ブックマーク一覧

これ以上ブックマークできません

会員登録すると、ブックマークできる件数が増えて、ラベルをつけて整理することもできます

無料会員登録