腐食防止材『メタルガードテープ』
貼り付けるだけ!手軽に確実に溶融亜鉛メッキと同質の防錆被膜が形成できます
『メタルガードテープ』は、電気防食で用いられる高純度亜鉛陽極を、 特殊な方法で100~200μm厚さの箔状に加工して裏面に導電性の粘着剤を 塗布したテープ型の陽極です。 高純度亜鉛箔が大気中の酸素や水分と遮断(絶縁)する機能と、損傷を 受けた場合に発揮する犠牲陽極機能の二つで腐食の発生を防止します。 対象施設の表面を清掃(第3種ケレン・脱脂)して当製品を貼付すれば、 導電性粘着剤の作用で電気的に接続された状態になり、溶融亜鉛メッキ HDZ55のイーター層(約40μm)の2.5~5.0倍の厚さを持つ、高純度亜鉛性の 防食被膜を形成することができます。 【特長】 ■高純度亜鉛の被膜は被服機能と犠牲陽極機能を具備 ■下地処理(第3種類ケレン以上)がカンタンで取り扱いが容易 ■被膜は溶融亜鉛メッキと同様の高い防錆・防食機能を発揮 ■被膜の厚さはS型で100μm・L型で200μm(溶融亜鉛メッキの2.5倍・5倍) ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 ※本製品はアルミテープではありません。亜鉛メッキをテープ状にした腐食防止製品です。
- 企業:株式会社ソフテム
- 価格:応相談