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熱伝達経路をつくり良好な熱伝達を保持！純度の高いグラファイトを主体としています
当社が取り扱う、熱伝セメント『HTシリーズ』をご紹介します。 熱伝セメントは純度の高いグラファイトを主体としたペースト状の 高熱伝導率を持ったセメントで、通常蒸気抱き合わせ管や電熱ヒータを プロセス管に取り付ける場合の伝熱材に使用します。 施工後は種類により硬化するものと可塑性を持つものがありますが、 いずれも継ぎ目のない、完全な熱伝達通路を形成します。 【ラインアップ】 ■HT-60HA ■HT-60SA ■HT-N110 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
最高1000°Cの環境下で高い熱安定性と優れた接着強度を発揮する特殊な高温熱伝セメントです
T-99は、最高1000°Cの環境下で高い熱安定性と優れた接着強度を発揮する特殊な高温熱伝セメントです。 他のグレードの熱伝セメントとは異なり、非導電性でもあります。 すぐに使用できる状態で提供され、手ゴテを使用してTFKチャンネルを充填することができます。 T-99は、熱や機械による衝撃に耐え、優れた接着力で効率的な熱伝導率を提供します。 【特徴】 ■1000℃での継続使用が可能 ■電気伝導なし ■乾燥後も質量の変化が少ない ■優れた接着性による熱収縮の回避 ■微粒による優れた施工性 ■水溶性 ■長時間の熱サイクルにさらされた場合の高い衝撃耐性 ※詳しくはカタログをご覧頂くか、お気軽にお問い合わせ下さい。
許容温度が高く、高い温度保持が必要な場合の熱伝セメント
T-3 熱伝セメントは、スチーム / 電気ヒーターとプロセス配管 / 装置の間施工する事により、空気を取り除き、トレーサーからの熱伝導を効率的に行います。 サーモンの熱伝セメントを使用した単一のサーモンスチームトレーサーは、専用の留め具を用いた外装材よりも費用効率が良く、3 本以上のトレーサーと同等の性能を示します。 T-3は、最高使用温度が371°Cまでの用途に使用されます。 廃棄物を最小限に抑え、施工を素早く行うには TFKチャンネルを用いたサーモンのチャンネルトレースシステムをご利用ください。チャンネルトレースシステムは熱絶縁の施工前に保護を与えます。TFK チャンネルの使用にあたり、 T-3 熱伝セメントための特別な硬化手順は必要ありません。 【特徴】 ■トレーサーの有効な熱伝導 ■乾燥後の熱伝セメントは水に溶けません。 （ただし防水ではありません） ■TFKチャンネル使用による工期短縮と経済性及び耐候保護 ※詳しくはカタログをご覧頂くか、お気軽にお問い合わせ下さい。
高湿度や腐食が心配される環境に！中低温域用熱伝セメント
熱伝セメントT-85は中低温域用で、高湿度や腐蝕が心配される環境でも 使用できます。 熱伝セメントをトレーサーと装置間に施工する事により、空気を取り除き、トレーサーからの熱伝導を効率的に行います。 T-85を使用した場合の1条トレースは、使用しないベアートレースの 3〜5条に匹敵します。 最高使用温度は190℃で、この範囲でバルブや装置周りの施工に適しています。 迅速で効率的な施工が可能な1/10ガロン入りのカートリッジでの販売になります。 【特徴】 ■非水溶性 ■養生不要 ■樹脂系で強い接着力 ■湿気や腐蝕に強い ■カートリッジで簡単施工 ※詳しくはカタログをご覧頂くか、お気軽にお問い合わせ下さい。
