ドライウェル温度校正バス CTD9100-ZERO
精度:0.1 K(0℃で0.05K)、表示分解能:0.1℃、温度レンジ: -10 … 0 … +100 °°C の温度校正バス
CTD9100は特に現場校正用途に最適で、使い易くコンパクトで軽量なデザインにより、どこにでも持ち運んで使用することができます。 温度プローブの定期校正を簡単に行える為、故障による生産ダウンタイムを減らすことができます。 凝固点校正器は0℃だけでなくアクティブ冷却機能により、他の試験温度との同時校正も可能です。 製品コンセプトとしては、安定した温度源と高精度のPt100温度測定を組み合わせることにより工業用温度プローブの校正をより効率的かつ短時間で行えます。 この校正バスは簡単に長時間に渡って冷接点温度に設定されるため、熱電対の校正を簡素化する事が出来ます。 一般的な水定点セルの煩雑性が無いだけでなく、輸送中の凍結や損傷のリスク回避出来ます。 設計、制御機構からブロック内で均一な温度分布を保つことが出来ます。 これにより、温度は7つの試験穴毎に変化が起こらず、均一な温度分布環境に保つ事を可能にし、測定不確かさの影響を軽減します。
- 企業:ビカ・ジャパン株式会社
- 価格:50万円 ~ 100万円