1～3 件を表示 ／ 全 3 件
接着が容易！釘やねじの保持能力にも優れている木材をご紹介します
「ヘムロック」には、 ウェスタンヘムロック（Tsuga heterophylla） と パシフィックシルバーファー（Abies amabilis） があります。 両者は生育地が同じであり、製材されると区別もつきにくいため、商品として 区別することなく『パシフィックコーストヘムロック』と総称しています。 材質は淡色で、ピンクまたは赤褐色を帯びており、年輪は明瞭で春材から 秋材への境も目立たず、均一な柾目で中程度から精細な肌目を持っています。 【特長】 ■曲げやせん断に対して強く、剛性も備えている ■乾燥に時間がかかるものの、乾燥割れはほとんど見られない ■機械加工にも向き、プレーナーによる仕上げ面は非常に平滑な面が得られる ■接着も容易で、釘やねじの保持能力にも優れている ■ペンキやステインなどの塗料との相性も優れた性質を備えている ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
これからの、スタンダード！“山長ブランド”紀州材の杉平角材
“山長ブランド”の紀州材として、今業界で注目されているのが杉平角材。 従来、梁材として米松平角材が主流でしたが、紀州杉材は、米松をしのぐ強度を持ち、長期的にたわみにくく長期許容応用力の面からも梁材に適していることが実証されています。 さらに杉特有のやわらかい色あいが化粧材としても注目を浴びています。 山長商店では、国産材である杉平角を梁材として推奨いたします。 【特徴】 ○部材の素地を生かす高い乾燥技術 ○「杉」本来の美しさと高い性能を兼ね備えた構造材 詳しくはお問い合わせ、またはカタログをダウンロードしてください。
ペンキやステインなどでの優れた仕上げが可能！摩耗が問題になる用途にも対応！
『ダグラスファー』は、ブリティッシュ・コロンビア州の南半分の地域に広く 分布し、アルバータ州南西部まで生育地が広がる、カナダで大きく育つ樹木です。 辺材は淡色で幅が狭いのが特長。これに対し、芯材は帯黄色から赤褐色で、 春材と秋材では秋材の方が色が濃いことから明瞭な帯を形成し、薄目挽きの 場合はこれがはっきりとした木目のパターンとなって現れます。 肌目は緻密から中程度、木理は通直で緻密です。 【特長】 ■カナダの針葉樹の中でも最高クラスの強度を持つ ■曲げ強度とせん断強度も強く、剛性にも優れる ■硬さと摩耗抵抗性が高いため、摩耗が問題になる用途にも対応 ■芯材は適度な耐腐朽性があり、防腐処理も良好 ■接着性も良好で、釘やねじの保持能力も中程度を備えている ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
