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特殊材質＝熱処理レスで強度を高めることで歪み取り且つ研削加工が不要です！
一般的な球状黒鉛鋳鉄の材質と比較し、鋳放し高強度球状黒鉛鋳鉄 （H-FCD900/FCD800）の黒鉛は真円に近い状態で存在しています。 更に、パーライトとよばれる靭性が向上する組織の面積率の向上と 黒鉛の微細化によって機械的性質が向上していると考えています。 単品重量1kg未満の産業用機械小物駆動部品から、80kg程度までの 大物部品まで製造可能です。 高耐摩耗の球状黒鉛鋳鉄（FCD）の事はお気軽にお問い合わせください。 【H-FCD900/FCD800シリーズが選ばれる理由（抜粋）】 ■SCなどの鍛造品の代替え材料に好適 ■素材設計自由度が高く加工工数、トータルコストダウンが可能 ■特殊材質＝熱処理レスで強度を高めることで歪み取り且つ研削加工が不要 ■鋼と比較して鋳鉄は比重が8％軽く、軽量化が可能。 ■高強度で、黒皮部の疲労強度が突出 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
降伏比90％の高耐力！耐摩耗性に優れ、切削工程で優れた表面粗さになります
当製品は、FCD800に熱処理(QT)を加えて製造します。 高強度で、黒皮部の疲労強度が突出。 耐摩耗性に優れ、切削工程で優れた表面粗さになります。 オーステンパ球状黒鉛鋳鉄(ADI)ではHB320の硬度ですでに旋盤加工さえ 困難な状態ですが、本鋳鉄ではHB430前後の高硬度でも、歯切り加工や、 小穴タップ加工も可能です。 【特長】 ■高強度で、黒皮部の疲労強度が突出 ■降伏比90％の高耐力(耐力=1080Mpa以上) ■研削工程は不要(切削後の熱処理がない) ■耐摩耗性に優れる ■減衰能に優れる(鋼に比べて運転音が減少) ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
スプロケットや歯車に当社の鋳放し球状黒鉛鋳鉄を採用してみませんか？
当社は、FCD800・FCD900を熱処理なしの鋳放し（アズキャスト）で 製造する技術があります。 鋼（鍛造品）からの材質切替など、様々なVE、VA提案に結びつく 材質・形状をご提案。鋳放し（アズキャスト）での製造が可能ですので、 熱処理による歪みや伸縮の心配はありません。 鋳放し（アズキャスト）高強度鋳鉄の事ならお気軽にご相談下さい。 【特長】 ■鋳放し状態でFCD800の強度を満足（コストメリット） ■複雑な形状を一発で成形（コストメリット） ■鍛造と比較して複雑な構造の成形が可能（高強度・軽量化） ■極小の穴あけ加工等が可能（優れた加工性） ■焼準処理により、より更に高強度化が可能（薄肉・軽量化） ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
