試薬(抗体) - メーカー・企業と製品の一覧

試薬の製品一覧

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導入位置や数量を制御可能な新規ビオチン標識剤[埼玉大学]

S-S基の再架橋がポイント!タンパク質の構造や機能を安定化する新規ビオチン標識剤

従来のビオチン標識は、タンパク質の官能基にランダムに結合し、結合するビオチン数や結合位置のコントロールは困難でした。また、標識のために開裂したS-S基は、再架橋しないため、タンパク質の高次構造の変化・活性低下を引き起こすことが課題でした。 本技術では、ビオチンはジブロモ-ピリダジンジオン基のBr基に導入され、標識と同時にS-S結合が再架橋されることが特長です。 これにより、タンパク質の高次構造が安定化し、タンパク質の活性が保持されます。結合ビオチン数は1個または2個を選択でき、ストレプトアビジンとの結合特性を利用したタンパク質の配向制御に使用できます。

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東北大学技術:PDIファミリーに着目した創薬開発:T19-775

タンパク質の液-液相分離をin vitroで制御可能

近年、細胞内の液-液相分離により形成される核酸やタンパク質の液滴とその機能解明が注目されている。発明者らは、細胞内で合成されるタンパク質の高次構造形成と機能発現を触媒するプロテインジスルフィドイソメラーゼ(PDI)ファミリーに属するP5が液滴を形成すること、P5の液滴は基質の高次構造形成を触媒せずに液滴内部に基質を取り込むことを見出した(右図)。 PDIファミリーは神経変性疾患の治療のターゲット因子として知られていることから、当該疾患の創薬開発や発症メカニズムの解明への利用が期待される。また、PDIファミリーはインスリンや抗体といったジスルフィド結合含有蛋白質の品質管理の因子としても知られることから、当該因子の品質管理への応用も期待される。

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マイコトキシン毒検査シリーズ『ベラトックスアフラトキシン』

迅速定量検査用!特別な教育が必要なく5分で結果が判明する検査

『ベラトックスアフラトキシン』は、アフラトキシンのコントロールと サンプルを比較して検査するマイクロウェルフォーマットの直接競合法等の CD-ELISA法です。 特別な教育は必要なく、化学抽出工程を排除できます。 光学濃度を算出する読取機(microwell reader)に客観的な判定と 数値測定による記録を残す事も出来ます。 サンプル抽出テストに必要な試薬がすべて含まれています。 【特長】 ■簡易性操作で迅速な結果(5分で結果判明) ■1キットで最大40テストまで可能 ■完全な定量結果 ■HPLC法と同等の結果 ■USDA-GIPSA 認証#2012-010、AOAC-RI 認証#050901 詳しくはカタログをご覧頂くか、お気軽にお問い合わせ下さい。

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