新技術 水素吸蔵合金
水素を利用した省エネ冷凍機の開発・製造です。
水素吸蔵合金は水素を吸蔵する際には発熱し、水素を放出する際は吸熱するという性質を持ち、水素吸蔵合金自体は自身の体積の1 000倍もの水素をためることができます。
- 企業:株式会社谷口金属熱処理工業所
- 価格:応相談
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水素を利用した省エネ冷凍機の開発・製造です。
水素吸蔵合金は水素を吸蔵する際には発熱し、水素を放出する際は吸熱するという性質を持ち、水素吸蔵合金自体は自身の体積の1 000倍もの水素をためることができます。
リチウムイオンに代わる未来の電池材料 (開発材)
新開発の「マグネシウム合金二次電池負極用新合金」をご紹介します。 マグネシウム合金二次電池は、現在普及しているリチウムイオン電池のデメリットを解消する未来の電池です。 マグネシウム合金二次電池の主な特徴は、 【特長】 ■体積あたりの容量が大きい(マグネシウムは二価のカチオン) ■資源が豊富(二次電池用金属資源枯渇の可能性低い) ■高い安全性(デンドライト成長による発火の危険性が低い) ■製品として低コスト(セパレータ、ケースの低廉化) 新発想の合金設計によって、従来合金(AZ31B等)と比較して電池活性の向上を確認いたしました。 ※実用化に向けて開発を進めていますが、製品化には時間を要するものと考えています。 詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
RoHS指令規制値保証品!即納体制を整えているカドミウムフリー低鉛青銅のご紹介
『ローズブロンズ』は、今まで一般的に使用されている青銅6種に代わる 機構部品用の銅合金です。 CAC406と同等の切削性能、機械的強度、摺動性能、耐摩耗性能、耐食性能、 耐圧性能を持ち、鋳造性に優れており、脱亜鉛腐食は無く、かつほぼ同等価格。 EUへ輸出される電気・電子機器関連、伝動機関連、工作機械関連等における 軸受け、摺動材、伝動部品などに問題なく使用できます。 【特長】 ■EUのRoHS指令に完全対応 ■連続鋳造品、地金共に即納体制を整備 ■全納品に現品の鉛、カドミウムについて記載された分析表を添付 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
扁平形状のゲートにより、切れや流動性が改善します。 品質安定・コストダウンに貢献できます
1. ゲート切れは良く、ゲート面積を減らさないので流動性(成形性)がほとんど変わらず、外観上(シボムラ等)も変化は少ない。 2. ニッケル合金電鋳製で内面は鏡面、 内面硬度も HRC55-60 と硬く、 耐久性・耐摩性がある 3. ガスに強く耐食性に優れている 4. 鉄系のゲートブッシュに対し熱伝導率が高く、内面が鏡面のため勾配を小さくでき、成形サイクルの短縮につながる。
鉛やカドミウムなどの含有規制へ対応した鉛フリー・カドミウムフリー銅合金! 第二の特徴である強度を活かしたステンレスの代替にも。
「エコブラス」は鉛を使用しない鉛フリー銅合金です。従来鉛の含有する快削黄銅への代替の他、高強度でさらに応力腐食割れ・脱亜鉛腐食の問題も同時に解決した画期的な高性能材料です。 ●優れた切削性 従来の快削黄銅・C3604では金属組織内の鉛が切削性を向上させていま した。エコブラスでは、シリコンの代替添加によりκ層・γ層を形成させ ることにより、切屑を分断させ、切削性を向上させています。 ●ステンレスに匹敵する高強度 エコブラスの引っ張り強さは600N/㎟。ステンレスSUS304に匹敵する 高強度材で、従来黄銅材に比べ、1.4倍の強度があります。製品の薄肉・ コンパクト化でコストダウンも可能です。 ●脱亜鉛腐食問題を解決 エコブラスは合金中に亜鉛成分が少ない事と、マトリックス中に電気化 学的に卑なβ相が存在しないので、脱亜鉛腐食が起こりません。 ●応力腐食割れの問題を解決 亜鉛含有量の低減と共に、Siの添加が結果応力腐食割れの問題を解決 ●熱間鍛造性に優れる(鍛造用黄銅 C3771 と同等) ●優れたはんだ濡れ性、ロウ付け性、メッキ性
A6061より若干強度は低いが、複雑な断面形状の薄肉中空形材が可能。
A6005Cは日本で開発された合金で、強度はA6063とA6061の間に位置付けられています。 旧名称は6N01で、耐食性や押出加工性も高く、溶接性にも優れているのが特徴です。 薄肉でなおかつ、複雑な断面形状の型材が得られるため、新幹線や地下鉄などの鉄道車両関係に多く用いられています。押出加工性が高いため、大型の形材でも押出がしやすく、溶接箇所を減らすことが可能です。