カーボンニュートラルに向けた社会的要請に対応するCFRP採用増の背景をふまえ、その需要家・サプライチェーンの動向をまとめました。
CFRPは航空宇宙、自動車、風力発電、圧力容器分野を中心に市場拡大が進んできました。
COVID-19の影響を大きく受けた一方で、CFRPが採用されてきた理由でもある燃費向上・CO2削減ニーズの継続に加え、カーボンニュートラルの考えが具体化されるにつれて、再生可能エネルギーやクリーンエネルギー利用の潮流が強くなり、風力発電、水素ガス利用の社会的要請に対応のため採用増が進む環境が整ってきています。
様々な状況に対応する、CFRPの需要家・サプライチェーンの動向をまとめております。
【本書の特徴】
➢ コロナ禍、炭素繊維メーカーは航空機の機体の減産影響でどう展開してきているのか
➢ 脱炭素の追い風により、炭素繊維メーカーは風量発電のブレード用に注力している
➢ 近年注目を集めている、“可変軸複合材料(VAC)”についての開発状況をまとめた
➢ 燃料電池・水素タンク用にCFRP などの高機能素材の採用拡大が一層見込まれている
➢ コロナ前と後ではCFRP の用途がどう変わり、ビジネス戦略をどう再構築したか
➢ 話題の“空飛ぶクルマ”、環境対応の動向としての“リサイクル”について解説