【ショットの技術】特殊ガラスー化学的耐久性
塩酸に浸けても溶けないホウケイ酸ガラス。
酸やアルカリによって、ほとんどの物質は分解されます。ところが、ホウケイ酸ガラスは沸騰した塩酸の中に6時間浸けてもほぼ無傷です。反応性の高い物質を用いる化学用途には欠かせない素材です。
- 企業:ショット日本株式会社
- 価格:応相談
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塩酸に浸けても溶けないホウケイ酸ガラス。
酸やアルカリによって、ほとんどの物質は分解されます。ところが、ホウケイ酸ガラスは沸騰した塩酸の中に6時間浸けてもほぼ無傷です。反応性の高い物質を用いる化学用途には欠かせない素材です。
強化処理(風冷強化)することで強度が向上!
ソーダガラスは、一定の温度(硝材により異なる)に加熱後、圧縮空気を吹き付け 急冷することにより、ガラス表面に圧縮層を発生させ、通常の状態に比べ 約2~3倍程度に強度が向上したガラスです。(風冷強化) この場合の強度とは曲げ強度を指し、圧力容器等に取り付けられた状態で、 受圧径に掛かる圧力に関して向上しています。 強化処理を行う硝材として主にソーダガラス、低膨張ほう珪酸塩 ガラス(パイレックス・テンパックス)があります。 ご使用目的(耐圧仕様・耐熱仕様)により選定下さい。 【ソーダガラスの特長】 ■常用最高温度 80℃ ■常用曲げ強さの最小値 150N/mm2 ■平均線膨張係数 98×10-7/℃以下 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
奥深くまでポーラス構造をもつ発泡ガラス!生物ろ過材・土壌改良剤材などで優れた効果を発揮します
『アクセラ』は、家庭から出される調味料や飲料水の容器として利用された ガラスを原料に使用したエコ製品です。 これらの廃ガラスを破砕し、細かいカレットにしたものにカルシウムを混合し、 約1,000の高温で焼成して製造しています。 奥深くまでポーラス構造をもつ発泡ガラスです。 【特長】 ■ポーラス構造 ■連通構造の空隙 ■重金属を含まない ■比重調整ができる ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
ナノサイズの穴が気体を通し、吸着性を利用して分離なども可能。分離・触媒などに活躍
当社は、気体を通す性質を持つ『ポーラスガラス(多孔質硝子)』の 製造で40年以上の実績があり、国内外で採用されています。 細孔径は4~70nmで、分離フィルターや触媒の担体などに利用でき、 孔径を調整して、特定の物質のみを分離することも可能です。 (70nm以上の細孔サイズもご相談に応じます) 【応用例】 ■部分多孔質化(ポーラスガラスを一部分だけに適用可能) ■超流動フィルムフロー容器(ガラスの外表面を多孔質化) ■グラフェンで被覆したポーラスガラス(通気性を維持しながら導電性を付与) ※他にも様々なニーズに対応できますので、お気軽にお問い合わせください。
40年以上のポーラスガラスの製造実績を持つ当社のキャラクターをご紹介!
株式会社赤川硬質硝子工業所のキャラクターが誕生しましたので、 ご紹介いたします。 キャラクターの名前は「red dipper(赤い河鳥)」。 無限の硝子や硝子材料の海からあなたの硝子を見つけ、すくい上げます。 当社では、気体を通す性質をもつ「ポーラスガラス(多孔質硝子)」の 製造で40年以上の実績があり、国内外で採用れています。 ご用命の際は、当社へお気軽にご相談ください。 【ポーラスガラスの応用例】 ■部分多孔質化(ポーラスガラスを一部分だけに適用可能) ■超流動フィルムフロー容器(ガラスの外表面を多孔質化) ■グラフェンで被覆したポーラスガラス(通気性を維持しながら導電性を付与) ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。