【事例紹介】成形工程における異物付着防止にクリーン化!
成形工程における異物付着防止にクリーン化!
生産準備段階でのテスト製作時において、導電性ケース(半導体チップ搬送用)の射出時に異物が付着し、ケース表面に塵が目立ってしまう問題がありました。また空調設備の無い倉庫内での加工のため、作業員の環境も改善する必要がありました。 問題点 1.製品から静電気を除去したい 2. 塗装ムラにより不良を減らしたい。
- 企業:蒲田工業株式会社
- 価格:応相談
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成形工程における異物付着防止にクリーン化!
生産準備段階でのテスト製作時において、導電性ケース(半導体チップ搬送用)の射出時に異物が付着し、ケース表面に塵が目立ってしまう問題がありました。また空調設備の無い倉庫内での加工のため、作業員の環境も改善する必要がありました。 問題点 1.製品から静電気を除去したい 2. 塗装ムラにより不良を減らしたい。
検査工程の異物混入防止にKAMATAクリーンブース
樹脂成形のお客様で、新規設備導入に当たり検査工程を倉庫内の一角を囲い、クリーンな環境にしたいとご相談いただきました。 問題点 1. 空調設備の無い倉庫に設置。 2. 設置スペースの近くにシャッターがあり建屋外の環境と近いため、高い気密性が必要。 3. 安全性と美観性から、ブース内を目視できるようにしたい。
クリーンブース設置から付帯工事まで一括施工!
樹脂成形のお客様で、半導体業界への拡販のために生産ラインをクリーン化したいとご相談いただきました。 問題点 1. クラス10,000の環境にしたいが、大掛かりな設備にしたくない。 見学者があるため美観性も考慮したい。 2. 以前購入した床置き型FFUユニットを流用したい。 3. 予算の問題と設置場所の高さの問題で、既設の天井面をそのまま活かしたい。
クリーンブースの改造・移設工事はお任せください!
製膜メーカー様より、フィルター製造移管にともない、既設クリーンブースを別の工場に設置したいとご相談いただきました。 問題点 1. 設置スペースが狭くなるため、既設ブースを元の形状のままで設置できない。 2. 設置場所の一部に斜めブレス(構造建築材)が出ている為、天井部が干渉。 3. 移設先の搬入路が狭小。
クリーンブースと集塵機の組合せで、粉体の作業ブース
ある粉体の混合作業、秤量、検査工程を通して異物混入を防止する為にクリーンブース化したいが、比重が軽いために少しの風でも舞い上がり人体に影響を及ぼしてしまう、クリーン化と排気について良い方法が無いかとご相談いただきました。 問題点 1. 各工程で粉体に異物混入の恐れがある。 2. 比重が軽い為、風により舞上がり人体に入ると問題がある。 3. 排気もそのまま排出できないため、何らかの処理をしなければならない。
研究設備には、ダブル構造の恒温恒湿クリーンブース!
ケミカルメーカー様より、今後の商品開発にあたり様々な試験を行なうための環境を整えたいとご相談いただきました。 問題点 1. 清浄度クラス10000。 2. 夏場・冬場の環境はエアコン使用で温度20~30℃ 湿度成り行き→25℃±3℃ 50%±10%で管理したい。 3. ブース内で薬品(酸系)を使用するため、排気処理も行いたい。
様々なテストに対応できる評価試験用ブース
製品の開発スピードと信頼性向上のために、従来は外注していた各種評価試験を社内で行うようにしたい。そのために新たに評価試験用ブースを設置したいが、設置スペース、コストの制約もあるので、全てのテストに対応できる仕様にしたい。 ・検査室として、清浄度管理(クラス1000)、温湿度管理が必要。 ・試験項目として菌試験、VOC試験を行う。 問題点 1. 菌試験時に菌が外部に漏洩しないよう封じ込め対策を行わなければならない。 2. 菌試験の厳密性を確保するために、試験時に温度、湿度の管理を適切に行わなければならない。 3. VOC試験を行うためには、試験室内のVOC濃度が規定値以下にコントロールされていなければならない。 4. VOC試験後、VOCが試験室内に残留しないように適切に排気しなければならない。
クリーンルーム内の工程別清浄度管理にクリーンブース
クリーンルームの中で、前処理としての洗浄作業と塗布作業を行っていましたが、塗布前に異物が発見されるケースが多発していました。クリーンルームではありましたが、清浄度クラスがそれほど高くなく、洗浄後に異物である塵埃が再付着してしいました。 異物が発見された場合、再度洗浄を行わなければならず生産効率が上がらない要因になっていた為、対策を急がれていました。 問題点 1.製品への塵埃再付着が多発している。 2. クリーンルーム内清浄度はクラス100000。 3. ルーム内壁の溝や、段差にホコリ溜りが見られ、乱流も発生していると想定される。 4. 洗浄前処理工程と塗布工程を分離したい。 5. 洗浄した製品を高清浄度の状態で塗布室に持ち込みたい。
安心して操業できる環境を構築!歩行虫に対しても二重遮断構造は有効に機能!
お客様困りごと解決事例ご紹介します。 医療機器を製造されているラインで、製品への虫混入が問題になりました。 工場全体を陽圧管理し、一定の防虫対策は取っているものの、完全な 対策とは成り得ていないことにお悩みでした。 そこで、混入の可能性がある製造エリアをクリーンブースで囲い 陽圧管理を、工場全体とあわせ二重に行うことをご提案。 その結果、「製造エリア内に飛行虫・歩行虫のトラップを仕掛けているが、 施工後はほぼ虫の侵入はなくなりました。エリア内の陽圧も一定に 保たれているので、清浄度も上がっています。」とのお声を頂きました。 【ポイント】 ■混入の可能性がある製造エリアが屋外と二重に遮断される ■シートシャッターの開閉に連動した風量の制御を行う ■シャッター開放時には風量を上げ、ブース内圧をキープ ■シートシャッターも二重にし、インターロック機構を設け同時に 開放しないよう制御 ■横対流式エアーカーテンを採用 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
キャスターも取付け移動可能な仕様!必要能力をしっかりと発揮しながらも簡易的で手頃な価格
医療機器を製造されているお客様における樹脂成型工程クリーン化事例です。 射出成型で製造される製品に異物が付着してしまう可能性があり、対策を 必要とされていましたが、単純に成形機全体を囲うだけでは様々な問題が 発生してしまうとお悩みでした。 そこで、射出成型機の形状に合わせたジャバラ式クリーンブースをご提案。 今回必要とされた清浄度などの条件から、この移動可能で、収納もできる ジャバラ式クリーンブースがお客様のご要望にお応えできると考えました。 【問題点】 ■成型機を固定式ブースで囲ってしまうと、金型交換や製品取り出しの 作業性が悪化してしまう ■製品によってはクリーン化する必要がない ■成形機には製品取り出しアームが付属しており、アーム部を含めると 機高が5m近くある ■複数台運用している成形機でブースを共用したい ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
クリーンブースをカスタマイズ設計!作業環境の効率性と安全性の向上に貢献できた事例
クリーン環境下でのゴムロール旋盤加工作業環境に、移動式クリーンブースを 設置した事例です。 旋盤からゴムロールを取り出す作業に合わせた大きな開口が必要で、 スムーズな作業ができるような設計が必要でした。 そこで、旋盤加工作業時には密閉空間を保ち、ゴムロールを取り出す際には クリーンブース本体を移動できる方法をご提案。 結果、お客様の作業環境に合わせてクリーンブースをカスタマイズ設計 したことで、作業環境の効率性と安全性の向上に貢献できました。 【課題、お客様からのご要望】 ■ゴムロールの取出し作業をスムーズに行いたい ■求められる清浄度はクラス10,000 ■ゴムロール検品時に外部からの光を遮断したい ■クリーンブース内部の作業状況も見えるようにしたい ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。