床選びで迷われている方に朗報。ヘリンボーンでは飽き足らない目利きのための床材『差をつけたい人のための』フローリングが登場です!
通常の長物の床材とは異なり、39cm角の正方形。1枚の板の中に、12枚のオークが寄せ木貼りされています。
寄せ木のパターンとしては珍しいもので、ヘリンボーンではなく、対角に「X」を描くように貼られていて、このパターンが複数枚張り上げていくと面白い表情を生み出します。Xだとおもっていたパターンが実は大きな正方形になり、その正方形にさらに別の正方形が重なる。
ちょっと言葉で言っても伝わりづらいかも知れませんが、左の写真を見ていただければわかりやすいと思います。
木が、折り重なっていくのです。
★伯爵の床を自宅に持ちこむ
欧米に旅行したときにパターンのある床を見かけたことはありませんか?宮殿だとか、美術館だとか。日本でも明治築の洋館で見かけるあれです。昔、高貴なお方が住まわれてたんだろうなと思わせる高級感。それもそのはず。寄せ木細工ですから、1枚つくるのに手間が異常にかかります。だからこそ選ばれてきたのでしょう。
このちょっと懐かしさと職人の手仕事を感じさせる寄せ木細工を自宅にお使いになってみてはいかがでしょう。
あえて、ワイルドなコンクリートの壁に合わせたりしても相性が良いです。