<活用事例>高精度な位置情報の取得で自動運転を実現
遠隔操作や衝突事故の減少をサポート
車両を制御するには正確な位置情報が必須なため、自動運転の実現はいかに位置測位を高精度に行えるか にかかっています。 株式会社e5(イーファイブ)ラボが2020年に実施した海上での実証実験では、船体の四隅に「ichimill」 の受信機を設置。船の位置だけではなく、船体の向きや傾きもセンチメートル単位で取得しました。 この実証実験に参加したソフトバンクの舟井は「航路の軌跡を取ることはもちろん、船の衝突事故防止に も利用できます。特に、船の運転で一番神経を使う着岸時の船体操作も、『ichimill』を使うことで精度 の高い操舵アシストが実現できると考えています。今後、船舶の遠隔操作、自動運行にも応用していきた いですね」と語っています。 参照記事:https://www.softbank.jp/sbnews/entry/20201202_02
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